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【準☆イチ03】UWC奨学生にも挑戦…ゴールに向けて追い込むパワフル型勉強法(K.E.さん)

2017.01.25


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コツコツと貯金するように勉強するのが英検学習の王道スタイルならば、今回登場してくれたK.E.さん(男子)は、目標に向かってガーッと集中して一気に取りに行くパワフル型。英語との出会いも、中学に入ってから「帰国生の友だちが話す英語がカッコいい!」とか「洋楽が楽しい!」とかそんなポジティブなノリのよさで、中2の6月に難なく2級を取得。準イチでは「TED」を教材に、リスニングはもちろん、ディクテーションからシャドーイングまで徹底活用。現在、「ユナイテッド・ワールド・カレッジ奨学生」にも応募しているそう。自分が必要とする学びに忠実に、そしてゴールに向けて熱中して取り組むスタイルで進路を切り開いてくださいね!

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#ユナイテッド・ワールド・カレッジ #パワフル系 #洋楽

K.E.さん(私立高校1年)

  • 語学資格:英検準1級(2015年11月、中3)
  • 取得目的:語彙やリーディング、リスニング、ライティング力を鍛える手段のひとつとして。また、モチベーション向上のために活用
  • 英語をはじめた時期:中学に入ってから
  • モットー:自分が本当にやりたいと思ったとき、「どれだけ集中できるか」が大事
  • 希望の進路:現在、世界のIB校で学べる「UWC(ユナイテッド・ワールド・カレッジ)奨学生」に応募していて、1次選考を通過。2月の2次選考に合格したら、海外大学に進学して政治学か心理学を学びたいと考えているが、政治は日本の大学で学んだほうがいいのか…ちょっと考えているところ

使用した教材

準1級までの道のり

中学1年生
中学に入学してから英語をはじめ、1月に3級を取得

中学2年生
6月に準2級、1月に2級を取得

中学3年生
6月に準1級に挑戦したものの失敗、11月に準1級を取得

2級を取得するまで

■英語を学びはじめたきっかけは?

英語をはじめたのは、中学に入学してから。

中高一貫の男子校で、とくにグローバル教育に特化した学校ではありませんが、1学年200名くらいのところに帰国生が30〜40人くらい混在しているような環境です。

隣の席に普通に帰国生がいて、英語の授業では流暢な英語を話すのを目の当たりにして「すごいカッコいいな」と思って。帰国生の友だちが「こんな音楽(洋楽)もいいよ」なんて話したりしているうちに、自分も洋楽を聴きはじめるなど大いに刺激を受けましたね。

洋楽にどっぷりハマっていくうちに、ネイティブに近づけるよう歌詞の発音をとにかくマネして歌ったり、いろんな表現を覚えたり。ブルーノ・マーズが好きなので、そのあたりはガッツリ聴き込みました。

洋楽は発音を外すとカッコ悪いので、とにかく音を逃さないようよく聴くし、なにをいっているんだろう、どこから声を出しているんだろうなど、熱中しているうちに大量の英語に触れていました。

この「大量に」っていうのが大事で、聴いていくうちに、助動詞はmayなのか、この言葉のつぎにはどんな前置詞がつくのかとか、気がつけばフレーズで覚えていましたね。

■英検はどのように取得した?

学校が英検受検を推奨しているので、中1の1月に3級、中2の6月に準2級、1月に2級を取得。

2級までは日常的な語彙が多いので、洋楽にどっぷりはまっていたおかげもあって、とくに対策をすることなく楽しみながら取ることができた、という感じです。

2級→準1級を取得するまで

■なぜ準1級を取得したの?

中2で2級を取得した同級生はけっこういたので、中3ではまだめずらしかった準1級を取ってやろうと思ったから。高1の現在では、帰国生でなくても学年で15人くらい準1を持っていますが、中3なら「できる」レベル。

でも、中3の6月に受けてみたところ、とにかくみたことのない単語ばっかりで、語彙力が圧倒的に不足していることに気がつきました。

そこからですね、勉強をはじめたのは。英語は帰国生を除いたらできるレベルだと思っていたのに「アレ? 自分ってダメじゃない?」と。英語のレベルをあげるためにどうすればいいのか、本気で考えるようになりました。

モチベーションって、本当に楽しいと思って集中しているときか、追い込まれたときにしかあがらないと思っていて、「準1級はもはや楽しみながら取得できるレベルではないな」と。

そこで「中3の秋に準1級合格」という目標を立て、母にも宣言し、試験のお金も払ってしまう。そうすることで自分を追い込み、レベルも一気にあげようと考えました。

■準1級の対策は?

準1級のテストは、大問1は飛び抜けて難しいものの、リスニングはとても簡単だと感じました。

長文は、内容の予備知識がなくても、英語力があれば解くことはできます。ただ、スピード感が必要になるので、時間の管理が肝心ですね。

勉強は、夏休みの後半くらいからガリガリやりはじめ、試験がある11月まで3ヵ月くらい本気で取り組みました。

夏休みで1日使えるときは、食事の時間をのぞいて6〜7時間くらい。教材は「TED」を使うことが多くて、夏休みは15分くらいのスピーチを毎日1本、5、6時間くらいゴールを決めてじっくりとやりました。

まずはTEDの英語字幕をプリントしておき、最初は字幕なしで視聴し、つぎはスクリプトを追いながらリスニング。ディクテーションやシャドーイングまでガッツリやって1本仕上げると、1日が終っちゃいますね。

TEDでは、興味のある心理学やモチベーションのあがるスピーチを選んでいました。時間がないときは5分くらいの動画をやりましたが、準1の試験に出てきた内容もありましたね。

加えて、YouTubeで趣味のベースのレッスン動画など、英語だけど興味があるものを観る。そんな時間も2〜3時間つくるようにしました。

夏休みが終ってからは、学習時間は1日2時間くらい確保して、バランスをみながら半分はリーディング、半分は語彙の強化に使いました。それに加えて、オンライン英会話を25分。

「DMM英会話」には、「1日1レッスンコース」という毎日レッスンできるコース(月額4950円)があり、無料のオンライン教材も4000以上。

【関連記事】10レベルで教材が選べる「DMM英会話」

「ディスカッション」教材(中級、上級)を選び、考えをまとめながら英語で話す作業を同時にやるのはかなり難しいですが、ここも繰り返しやることで、2次のスピーキングで役に立ちました。

書籍は、旺文社の英検分野別ターゲットシリーズの3冊、「英検準1級語彙・イディオム問題500」、「英検準1級リスニング問題150」、「英検準1級 長文読解問題120」を活用。

書籍の後半が模擬テストになっているので、まずはそれを1回分やり、自分ができないパートを把握してから練習問題をバーッとやりました。

長文とイディオムは片っ端から1回通しでやり、できない問題に×をつけておいて、イディオムは3周(長文は1回読むと覚えちゃうので1周)やり、問題のパターンもだいたいわかるようになりました。

■単語攻略のコツは?

単語を覚えるプロセスにはふた通りあって、まずは英文にあるものを単語帳で調べたとき、そして単語帳で覚えたものが出てきたとき。

知識と経験が重なったときに身につくので、単語と同時にリーディングもやりました。だいたい1対1の割合で、リーディングがちょっと多いくらいでしたね。

■学校での勉強は役立った?

文法は軽視されがちだけど、それがないと準1級では通用しないので、基礎をガッツリ固めるのに学校の勉強をしっかりクリアにしておくことが大切。これは、どの学校でも同じことがいえるはず。

学校では、グラマーが週2時間、リーディングが3時間くらいあり、シャドーイングやディクテーションもけっこうやったので、それを発展させた内容を自分でやっていましたね。シャドーイングは覚えちゃうくらいやり込んで、そのフレーズがすらっと出てくるまで完ぺきにやりきるのが醍醐味ですね。

■準1級を取得して実感したこと

準1級に受かってなにが変ったかって、英文を読むのに困らなくなったこと! たとえば、日本語で調べてもわからないことも、英語に切り替えてサーチするだけでものすごい量の情報にアクセスできるようになりました。

語彙量も増えたし、社会的な記事をガンガン読むことでスキミング(拾い読み)もできるようになって、最後まで読み通す実践的なスキルが身についたんだと思います。

みんなへのアドバイス

自分が本当にやりたいと思ったとき、どれだけ集中することができるか。やりたくないときにちょこちょこやるのは意味がないし、やるべきとき・やりたいときに自分を追い込むことができる環境や状況をつくるのが大事。目標を明確にしたり、やりたくなる環境をつくるよう工夫してみてください。

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