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【7月30日〜9月1日】2013年「ICC」キッズプログラムは「もの みる うごく AR美術館」

2013.07.23

変容現実を楽しむ最先端アート

東京・初台にある「NTTインターコミュニケーション・センター」(ICC) では、毎夏キッズプログラムを実施していますが、今年のテーマは「もの みる うごく AR美術館」。

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メディア作家・赤松正行+ARARTプロジェクトが手がけるイベントで、「AR(拡張現実)技術」を使った作品を展示し、もうひとつの「現実」を見ることができるというもの。

現実の世界に、実際には見えていないもうひとつの世界を重ね合わせることができるのが「AR」という技術の特徴なのだそう。

会場に展示される絵や写真やイラストを携帯端末のカメラを通して見てみると、イラストが動き出して物語のように見えはじめたり、写真の花のつぼみが咲いたり。

はたまた、小さなキャラクターが集まって違った形に見えたり、絵本の挿絵が動き出したり、四角い箱が不思議な動きをしたり。

コンピュータや映像の先端的技術を使って生み出されるアートを、楽しみながら考える体験をしてみましょう。

展示作品には、以下のような作品があります。

赤松正行「ウロボロスのトーチ」2012年
8枚の連作絵画に古代から未来へと続く事象が描かれ、人の営為による文明の歴史と、連綿と続く自然や無為の力、そして永遠の流れへと至る世界が暗示されます。ウロボロスは自らの尾を噛む円環状の蛇または竜であり、暗闇でトーチ(篝火)をかざすようにしてその物語を読み取ります。

大石暁規「スマイル・ワールド」2013年
パネルや立方体にぎっしりと描かれた線画のキャラクターたちは、素朴で可愛らしい表情で今にも動き出しそうな躍動感に溢れています。それらは人や動物のようであったり、あるいは建物や乗り物のようにも見えます。このようなキャラクターが集まると思いがけない出来事が起こります。

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北村穣「モーメンツ・オブ・ブルーム」2013年
長期間の微速度撮影によって、花が開花する様子をとらえました。そこには思いがけない動きが現われ、花それぞれの生命力や個性が感じられます。端末をかざすことにより咲きはじめる花々に、美しさや切なさ、時間の流れなどさまざまな感情が現われては消えていきます。

白鳥啓、バク・ヨンヒョ、向井丈視「ARの国のアリス」2013年
多くの人に親しまれれているルイス・キャロルの童話「不思議の国のアリス」。その物語とともにジョン・テニエルによって描かれた有名な挿絵を題材に「ARの国のアリス」では、地底の国を探検し、アリスとともに奇妙な冒険をします。絵本をお持ちならその絵本でも楽しめます。

赤松正行 「まやかしの立方体」2013年
私たちは縦・横・高さからなる三次元の世界に住んでいます。一方で四次元や五次元などより多次元の世界も考えられますが、残念なことに私たちには見ることも感じることもできません。そこで、この作品では四次元の超立方体を三次元立方体に投影してその姿を垣間見せます。

期間中は、小学生と高校生を対象にしたワークショップ、アーティスト・トークも開催。ぜひ参加してみては?

【ARART ワークショップ 「じぶんのキャラをARにしよう!」】

  • 日時:2013年8月3日(土)午後1時30分より
  • 会場:ICC ギャラリーA
  • 参加対象:小学生
  • 定員:15名(事前申込制)
  • 参加費:無料

【アーティスト・トーク 「リアリティをめぐる100万回の冒険」】

  • 日時:2013年8月3日(土)午後6時30分より
  • 出演:赤松正行+ARARTプロジェクト(北村穣、白鳥啓、大石暁規、向井丈視、バク・ヨンヒョ)
  • ゲスト:藤井直敬(脳科学者、SRシステム開発者)
  • 会場:ICC ギャラリーA
  • 参加対象:高校生以上
  • 定員:150名(当日先着順)
  • 入場:無料
【ICCキッズ・プログラム 2013 もの みる うごく AR美術館】

  • 主催:NTTインターコミュニケーション・センター(東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階)
  • 日程:2013年7月30日(火)〜9月1日(日) *月曜日、8月4日保守点検日のため休館
  • 会場:「NTTインターコミュニケーション・センター (ICC)」 4階特設会場
  • 開館時間:午前11時〜午後6時
  • 入場:無料

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