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【Technovation Challenge2017】優勝賞金は1万ドル…世界最大ガールズテックコンテスト

2016.12.19


女の子もテック起業にチャレンジ!

「テクノベーション・チャレンジ Technovation Challenge」という、世界最大のガールズテックコンテストを知っていますか?

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日本でも世界でも、まだまだコンピューターサイエンスを専攻する女性は少なく、テック界で活躍する女性が増えていくことが望まれています。

そんな課題を解決するべく、テクノベーション・チャレンジは、米国のSTEM教育系NPO「イリデセント iridescent」が2010年から主催しているコンテストで、2017年大会で7回目の開催となります。

世界の10〜18才までの女の子たちを対象に、これまで世界78ヵ国以上、1万人を超える女の子たちが参加。

「中学生の部」と「高校生の部」があり、毎年夏にアメリカ・シリコンバレーで開催される決勝大会で優勝すると、それぞれの部門チームに起業資金として1万ドル(約120万円)もの賞金が贈られるのも大きな魅力!

世界中からたくさんのチームからの応募があり、今年の2016年大会には日本からも4チームが参加しました。

2017年のスケジュールは?

次回の「テクノベーション・チャレンジ2017」決勝大会が開催されるのは、2017年8月7日(月)〜11日(金)の5日間。

予選を勝ち抜いたファイナリスト10チームがシリコンバレーに集結し、アイデアを競い合います。

写真提供/角南萌さん

2015年の決勝大会の様子(写真提供/角南萌さん)

参加条件は、2〜5名のチームであること、そして、学校の先生やIT企業のプログラマーなどから「メンター」を見つけること。

2017年のテーマは、貧困・環境・平和・平等・教育・健康の6つで、地域社会のさまざまな問題を解決するためのアプリを作成します。

参加までのスケジュールは、毎年1月ごろまでにチーム編成とメンターを決定(エントリー締め切りは3月8日)。

テクノベーション・チャレンジは、12週間でプロジェクトベースのコンピュータサイエンスと起業について学べるしくみとなっており、指定されたカリキュラムに沿って作業を進めていきます。

1月から4月までの12週間(開始時期は各チームごとに決定)で、アイデアを考え、ビジネスプランをまとめ、コーディング(設計書をもとにしたアプリ作成)、アイデアを提案するためのピッチビデオを作成します。

課題作品の提出締め切りは4月26日(水)、5月〜7月はピッチビデオなどをもとにした予選期間となります。

日本からももっと挑戦を!

世界で注目されているテクノベーション・チャレンジですが、じつは日本からの参加チームはごく僅か。

日本からの出場チームはほとんどが学校単位で、私の通う高校にはコンピューターサイエンスの授業がないため、学校の友達とチームを組むことができませんでした。

日本人としては、「アプリ甲子園2012」で当時中学2年生で優勝した角南萌さんが、留学先のアメリカの高校から出場し、2015年大会で準優勝したという実績があります。

2015年大会で準優勝した、角南萌さん(右から2番目)のチーム。

2015年大会で準優勝した角南萌さん(右から2番目)のチーム。

角南萌さんは自身の「テクノベーション・アンバサダーのブログ」で、この大会について日本語で紹介しており、日本からの参加者が増えるのではないかと期待していたのですが、私はある問題に気がつきました。

それは、やっぱり英語の壁。

日本にも優秀なアプリ開発者はたくさんいますが、その作業を英語で行うとなると、コーディングとは違う新たな問題が発生すると思います。

たくさんのすばらしいアイデアや優秀なコーダーがいるのに、日本からなかなか参加する人がいないなんてもったいない!

そんなふうに感じた私は、Facebookで「Technovation Japan」ページを立ち上げました。

私自身、帰国子女ではありませんが、日常生活や学校生活で困らない程度の英語力はあり、コーディングの技術もかなり秀でているというわけではありませんが、問題となっている英語の壁を取り除くという点で、役に立てると思います。

現在、私は学校単位ではないチームを結成し、一緒に出場してくれる女子高校生を探しています。

テクノベーション・チャレンジで社会の課題解決に挑戦し、世界の女の子たちと学ぶ体験をシェアしませんか?

メインとなるのは、コーディングというよりもアプリのアイデアやビジネスプラン。

プログラミング初心者でも、パズル感覚でアプリが作れる「MITアップインベンター」というツールで、簡単にアプリのプロトタイプを作成することもできます(ほかの言語で開発してもオーケー)。

同時に、チームのメンターをしてくださる方も探しています。Business、Technology、Marketingなどさまざまなフィールドの方にサポートいただければ心強いです。

2017年1月中にチーム編成することができれば、2017年大会参加にはまだ間に合います。

コンタクト先は、「Technovation Japan」ページからのメッセージや、ページに記載してあるメールアドレスとなっています。

興味のある方は、ぜひご一報ください。お待ちしています!

テクノベーション・チャレンジ公式サイト

【Technovation Challenge 2017】

  • 主催:Technovation(米)
  • 日程:ワールドピッチサミット/2017年8月7日(月)〜11日(金)
  • 対象:女子高校生(現在高3でもワールドピッチサミットの時点で18才ならば応募可)
  • 締切:チーム登録締切/3月8日(水)、課題の提出締切/4月26日(水)
文/Hannah Tauchi
高校1年生。幼いころから英会話教室に通い、自然と英語がツールとして身についていました。プログラミングは、基本的には「Khan Academy」や「Code Academy」などの無料オンラインのプログラムで独学。将来は国際的に活躍したいと思い、まずは「Technovation Challenge」などできるところから日本と世界をつなぐ手伝いができればと思っています。

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