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【トライズ06】これがブレークスルーというものかっ!? 変化を感じながらも停滞するスコア…

2016.10.17

toraiz

英語学習を継続するのは難しい…?

すっかり秋も深まって来た今日このごろだが、今回は6回目となる「トライズ」での学習レポートをお届けしたいと思う。

トライズで学習をスタートし、5ヵ月間が経過した。あっという間の5ヵ月だったが、どのような時間だったのか。

振り返ると、仕事で大きなトラブルが発生して1週間ほど対処に追われたり、夏風邪をこじらせたり、病院でも原因がわからなかった謎の体調不良に悩まされたりと、ときにトライズでの「1週間20時間」の学習を確保するのが難しい状況がありながらも、その都度トレーナー氏に連絡・相談しながら学習を続けて来た。

1週間20時間の学習を確保することは、簡単ではない。というより、かなり難しい。だが、いまは毎日の生活のなかに学習習慣がしっかり根付いたと実感している。

毎日の仕事と育児と家事、これらに英語学習を加えたら優先順位をつけて時間をやりくりしていくしかないが、これまで週20時間きっちり学習できたかというと、そんなことはない。

たとえば、目の前にある締め切りやトラブルに対処しなければならない状況だと、学習時間を確保できたとしても、実際にはリスニング(1本の映画を繰り返しシャドーイングできるまで繰り返し聞く)どころではないため聞き流し状態になってしまったし、体調不良でリスニング学習しても、判断力が落ちている状態だからどれほど効果があったのかわからない。

かと思えば、時間も気力にも余裕がある日は、集中してリスニングに取り組むことができ、新しい発見があったりもする。

つまり、学習はすべて一定した質ではなく、集中するのが難しいときもあれば濃密に勉強したりと、かなり濃淡があったといえる。

大人が語学学習する際、その都度発生する諸事情にいかに対処して時間を確保していくかが継続のカギとなるが、気がかりな事柄や忙しさに阻まれて、学習を放棄してしまうケースがとても多いように思う。

とくに独学の場合は、目標があっても日々の忙しさのなかで自分を律していくには強靭な意志が必要になるが、そういった部分では、トライズは毎日トレーナー氏とコミュニケーションをとるなかで、濃淡のある学習だったとしてもそれを報告し、とにかく学習を継続していくことになる。

トレーナー氏がその都度現在いる場所や目的の場所を明示してくれ、このやり方は合っているのか、つぎに乗り越えるべき坂道はどんなものなのかを教えてくれたので、途中放棄なんて思いつく間もなく、ここまでスムースに継続することができた。

これがブレークスルー?

順調に継続してきた学習だが、5ヵ月目にしていえるのは、英語学習は一朝一夕にはいかない、ということだ。

4ヵ月目には「英語が聞こえる!」と実感するに至ったが、TEDのスピーチを視聴してもまだまだどっと受けるトークのツボはわからないし、英語がわからないと感じることもある。

それでも、声を大にして言いたいのは「英語ってオモシロイ!」ということだ。この1ヵ月くらい、英語が急に楽しくなってしまったのだ。

学習をスタートするまでは、「どうか英語で話しかけないで欲しい」とかなり英語に消極的だった。まるで自信がないし、どのように準備すればいいのかもわからなかった。

でも、いまは道に迷った外国人がいたら積極的に助けたいし、英語のニュース記事があれば目をとおしてどのくらい理解しているか確認したくなる。

むしろ英語の環境に身を置きたくて、「英語オンリーのオフィスで働いてみるのもいいなぁ」、「留学するなら、英語を学ぶんじゃなくて英語でナニを学ぶかだなぁ」とか、「自分がTEDに出たらナニを話すだろうか」なんてちょっとワクワクしながら夢想することもある。

なんなんだ、この変化は。人生に光が射したかのような気分である。

じつはトライズをスタートして、学習時間をつくるために生活を優先順に整理したり、もう体調を崩したくないと心身のコンディションを整えるために久々に水泳をはじめたりして、かなり生活が変わった。

そうこうしながら学習を続けていたら、英語が「苦痛→楽しい」に変化した。これって、ブレイクスルーと言われるものらしい。

これまでは英語で必要最低限のことしか伝えられず、仕方ないと思いながらも、大きなストレスになっていた。

いまはある程度の内容も理解できるので、細かい内容まで正確に伝えたいと思うようになり、レッスンでもできるだけ伝えたい言葉を並べて、間違ってもさほど気にならなくなった。

つぎはちゃんと言えるようになりたいと、学習時間以外にも、気になった日本語を英語にするのに必要な言い回しをその都度調べたり、映画を観る機会があればセリフと字幕と比べて語彙が増えるように意識し、英語の場面に備えるようになった。

そして、自分のなかに「英語で話す自分」というコアなものができた、と感じている。これが自信というものなのだろう、と思う。

しかし、停滞するスコア

それでも、「英語学習は一朝一夕にはいかない」のである。

このレポートでは、6ヵ月間で「海外赴任できる英語力を身につける」ことを目標に、その指標として英語力を測る「Versant」のスコアを毎度公開してきた。

だからこそ、毎回Versantはいいスコアをとりたいと思っているワケだが、今回英語での変化を実感しつつも、 Versant を受けるまでにかなり時間を要してしまった。

スコアは、①32(2016年4月)→②37(5月)→③36(6月)→④39(8月)と推移しており、5回目のテストとなる今回は「40」をぜひとも超えたいところだ。

でも、英語がわかるようになって来たからこそ、自分の立っている場所(実力)もなんとなくわかるようになってきた。

順当に40を超えることができるだろうか。そして6ヵ月(って来月!)で、目標の「45」に到達することはできるのか。できるのか? できるのかな…? ちょいムリめな目標設定だったかも…?

テストは24時間自宅からも受けることができるのだが、ぐるぐると考え込んでいるうちにズルズルと日にちばかりが経過してしまった。

いや、スコアが良かろうが悪かろうが、しっかり計測しなきゃいけないんだけどね。わかっているんだけど、スコアが悪かったら学習経過が順調だっていいながらあまりに説得力がないではないか。

…と、なかなか決心がつかないのを見かねたトレーナー氏に、「今日はグループレッスンのあと、スクールでテストを受けてくださいね!!」と、バーンと大きな手で背中を押され、受けた結果は「39」(ひぃぃぃ〜、恐れていたことが現実に)。

versant

数字は真実を語るというが、英語に対する姿勢の変化を実感していたのに、停滞するVersantスコア。なぜ、結果が出せない?

これじゃ1ヵ月後に「45」なんて絶対ムリじゃね? と涙目になっていたところ、トレーナー氏がドンっと机に2冊の新たなる教材を置いて「6ヵ月間が終っても、あと3ヵ月がんばってくださいね」と。

これまでの学習を見続けてくれたトレーナー氏は、Fluency=流暢さが36→32に下がっていることに着目し、結果がでないのはVersantに対する尋常ではない苦手意識のせいもある、そして、今後の課題として瞬時に発話する力が必要だ。そして、6ヵ月では時間が足りないと判断したようだ。

本来ならば、トライズでは英語力がついてさえいればVersantは指標として導入しているものなので気にする必要がないのだが、私にはこのレポートで学習成果を伝えていくという役割がある。

うーん、わたしにできるのだろうか? すっかり、Versantのビープ音(テストの合間に流れる)が怖くなってしまい、次回のテストでスコアが上がる気もしない…

それでも、さらに3ヵ月チャンスをくれるという。なんという懐の深さよ。

こうなったら、引き下がるワケにはいかないよね、やっぱり(喝を入れる)!!!

というわけで、この連載は2017年1月まで延長し、英語の習得状況についてお伝えすることになった。

次回は、6ヵ月目にしてどのような変化があったのか、レポートできればと思う。

○取材協力:トライズ

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