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中高生対象のTOEFL
中高生向けのTOEFL「TOEFL Junior Comprehensive」が、2015年11月1日(日)に実施されます。
「TOEFL Junior Comprehensive(ジュニア・コンプリヘンシブ)」は、11才以上の受験者(中高生)を想定した「TOEFL Junior」のコンピューター版テスト。
コンピューターを用いて、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4技能を測定するもので、難易度は英検では準2級~準1級レベルに相当するのだそう。
【関連記事】「TOEFL Junior Comprehensive」は2014年11月より実施開始
2016年度は、下記の大学にて入試に活用される予定となっています。
- 筑波大学…グローバルに向けた入試改革4技能外部英語検定試験
- 神田外語大学…センター利用入試、全学科統一入試・Ⅰ期入試・Ⅱ期統一入試、英語資格特別選抜入試
- 立教大学…自由選抜入試
- 関西学院大学…「高大接続センター」新設と高大連携・入試改革の取り組み
- 立命館アジア太平洋大学…一般入試
- 長崎大学…一般入試、AO入試(AO入試I)
2015年度の試験は1回のみ実施
2015年度の公開テストは11月1日(日)のみとなっているので、受験希望者は見逃せないですね。なお、申込締切は10月13日(火)。
このテスト実施に合わせ、「くもん出版」は「はじめてのTOEFL Junior COMPREHENSIVE テスト問題集」を、2015年9月30日に刊行。
日本初の「TOEFL Junior Comprehensive」対策問題集となり、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つのセクションごとに、テスト形式や問題の説明、練習問題で構成。さらに、本番のテストと同じレベルの模擬テストも1回分を掲載しています。

A4変型判192ページ+別冊解答80ページ(CD-ROM付き、2200円+税)
TOEFLへの挑戦の第一歩となるので、海外大学に留学したい人なら「TOEFL Junior Comprehensive」を活用してみるといいですね。
試験については、「TOEFL Junior」公式サイトで確認を。
書籍の詳細は、下記の画像からアマゾンへリンクしています。
【TOEFL Junior Comprehensive2015】
- 主催:(株)グローバル・コミュニケーション&テスティング
- 試験日:2015年11月1日(日)
- 申込締切:2015年10月13日(火)
- 試験会場:各都道府県会場
- 試験料:9500円(税込)