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アメリカン大学と共同の新学科誕生
「立命館大学」国際関係学部(京都市)は、2018年度より「アメリカン大学・立命館大学国際連携学科」を開設し、海外大学との学部間ジョイント・ディグリー・プログラムを日本で初めてスタートすることを、2017年6月30日(金)に発表しました。
開設されるのは「衣笠キャンパス」(京都市)で、入学定員は25名(立命館大学20名、アメリカン大学5名)。
同学の国際関係学部は1988年に設置され、現在は国際関係学科のみ設置されていますが、開設30周年を迎える2018年にその教育を国際水準に高めるべく、「アメリカン大学」(米国 ワシントンD.C.)と共同で本学科を設置するに至ったそうです。
2年間はワシントンD.C.で学ぶ
このプログラムでは、アメリカン大学School of International Service (SIS)と連携することで、西洋型・日本型の双方の視点を備えた「グローバル国際関係学」を学ぶ共同のカリキュラム(修学言語は英語)を設計し、将来の国際社会や日米関係のリーダーシップを担う人材を育成することを目指しています。
学生は、京都と米国ワシントンD.C.でそれぞれ2年ずつ学び、両大学共同で単一の「グローバル国際関係学」学士を授与されるそうです。
【立命館大学「国際関係学部」アメリカン大学・立命館大学国際連携学科】
- 開設日:2018年4月1日
- 場所:「立命館大学」衣笠キャンパス(京都府京都市)
- 入学定員:25名(立命館大学20名、アメリカン大学5名)
- 学位:学士(グローバル国際関係学)