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内閣府が主催する4週間のプログラム
「内閣府」は、グローバルユースリーダー育成事業「シップ・フォー・ワールド・ユース・リーダーズ」への参加者を、2014年7月14日(月)まで募集しています。
募集対象となるのは、日本国籍を有する18~30才(14年4月1日現在)までの110名。
本事業は、1967年にスタートした「青年の船」(88年から「世界青年の船」)を継承するプログラムで、13年より実施されています。
日本からの参加者約110名と世界10ヵ国の参加者約100名が、日本国内で7日間の陸上研修(1月26日~2月1日)、12日間の船上研修(2月2~13日)において、ディスカッションやセミナーなどに参加。
日本以外の参加10ヵ国は、バーレーン、ブラジル、インド、ケニア、ニュージーランド、オマーン、ペルー、スリランカ、トルコ、英国。
陸上と船上でのプログラムは、下記のような内容を予定
- コース・ディスカッション…「青年の社会参加」を共通テーマに5コースにわかれ、各分野のファシリテーターのもと、英語によるディスカッションを通じて各分野への理解と果たすべき社会的役割についての認識を深め、実践力の向上を図るためのディスカッションを行う
- 「リーダーシップ・セミナー」および「プロジェクト・マネジメント・セミナー」…異文化対応力やコミュニケーション力を高め、リーダーシップやマネジメント力の向上を図り、社会で活躍するリーダーを育てるためのセミナーなどを行う
- グループ活動…国籍混成で組織されたグループごとに、自国の文化・習慣の紹介、ゲームのほか、与えられたテーマに基づく活動などを行う
- ナショナル・プレゼンテーション(NP)…各国ごとに、伝統舞踊・音楽、儀式、ビデオなどより自国の政治、経済、社会、文化などを紹介
- 自主活動・その他…多国間交流のための活動
日本人参加者は、船上研修終了後、ディスカッションのテーマに応じて5ヵ国(バーレーン、ニュージーランド、ペルー、スリランカ、トルコ)のうち、1ヵ国を訪問(2月14~21日)。
現地では、ホームステイなどを通じてその国の文化や人々との交流、国際協力活動やボランティア活動のほか、日本の紹介、コース・ディスカッションに応じた関連施設の訪問などを行なう予定。
参加を希望する人は、「内閣府」青年国際交流事業より参加申込書、健康診断書をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、作文とともに「内閣府」青年国際交流担当に送付。
書類選考に合格した人のみ、第1次選考を実施。第1次選考は7月26日(土)または27日(日)に実施され、科目は面接、語学試験(英会話)、教養試験。
第1次選考合格者は、9月13日(土)~18日(木)に行われる事前研修に参加し、その結果を踏まえ最終結果が決定する予定です。
【グローバルユースリーダー育成事業「シップ・フォー・ワールド・ユース・リーダーズ」参加者募集】
- 主催:内閣府 子ども若者・子育て施策総合推進室
- 日程:事前研修/9月13日(土)~18日(木)、直前研修/2015年1月24日(土)~25日(日)、陸上研修/1月26日(月)~2月1日(日)、船上研修/2月2日(月)~13日(金)、海外研修/2月14日(土)~21日(土)、帰国後研修/2月22日(日)〜23日(月)
- 募集人数:110名(1次募集含む)
- 対象:日本国籍を有する、18~30才(14年4月1日現在)
- 参加費:21万円程度(国際航空券および傭船費、研修費用の一部など)、事後活動組織入会金/3万円
- 募集締切:7月14日(月)