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混迷する世界情勢を「知る」ために集う
フランスのシャルリー・エブド紙襲撃事件や、シリア日本人人質殺害事件など、2015年に入り日本でもイスラム主義過激派の脅威に衝撃が走りました。
これらの事件の背景には、欧米社会を襲撃する「グローバル・ジハード」思想とその運動があるそうですが、悲劇的な状況を嘆き恐れるよりも、いまこそ多種多様な世界情勢について正しく認識しようとする姿勢が大切なのかもしれません。
今回紹介するのは、国内外の人物交流プログラムに取り組む「国際文化会館」(東京・六本木)が、2015年3月9日(月)に開催するランチタイム・レクチャー、「グローバル・ジハードの思想と行動」。

国際文化会館では、海外の日本専門家を招いての英語フォーラムや有識者による講演会、芸術関連プログラムなど、誰でも参加できる公開プログラムを不定期に開催。
「ランチタイム・レクチャー」は、タイムリーなテーマについてさまざまな分野の専門家が解説し、短時間で世界の「いま」を感じ、テーマの核心にふれることができるプログラムとして定評があります。
当日は、イスラム政治思想に関する気鋭の学者、東京大学准教授・池内恵氏が国際情勢についてわかりやすく解説してくれます。
国際文化会館には、すばらしい庭園を眺めながら食事が楽しめるフレンチレストランもあるので、ランチをかねて参加するのもいいですね(要予約)。
くわしくは、「国際文化会館」公式サイトで確認を。
【ランチタイム・レクチャー「グローバル・ジハードの思想と行動」】
- 主催:国際文化会館
- 日時:2015年3月9日(月) 12時15分~13時30分
- 会場:「国際文化会館」岩崎小彌太記念ホール(東京都港区六本木5-11-16)
- 講師:池内恵氏(東京大学准教授)
- 参加費:一般/1000円、学生/500円(学生証の提示が必要)、国際文化会館会員/無料
- 定員:120名(要予約)