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学生のブランディングツールとして活用
「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」に選ばれた留学生を対象とするグローバル人材育成コミュニティサービスの運用が、2016年2月より開始されました。
プラットフォームとして使用されているのが、「(株)サマデイ」(東京・千代田区)のオンラインポートフォリオシステム「Feelnote」。
Feelnoteは、学校や教育機関などグループごとの利用を想定して開発されたサービスで、今回「トビタテ!留学JAPAN」によりはじめて採用されました。
SNSのように手軽に自分の活動経験や情報データを蓄積・共有でき、それらをポートフォリオをまとめることで、ユーザーのブランディングツールとして活用することが可能。
たとえば、世界各国での留学先で感じたこと、経験したことを記録してポートフォリオとしてまとめることで、留学での学びの成果をまとめて可視化することができます。
また、コミュニケーション支援機能を活用することで、教員がアドバイザーとなってフィードバックをしたり、出された課題を共同プロジェクトとして進めていくことも可能です。
ポートフォリオは、高校生は大学進学、大学生は就職や海外進学の実績資料として活用できるほか、ハーバードやプリンストンなど米国の44大学にオンライン出願できるシステム「Universal College Application」(UCA)の出願資料としても利用が可能。
16年9月に立ち上げが予定されている「UCA Asia」でも、アジアの大学に出願が可能となる予定。
今後は、「トビタテ!留学JAPAN」の支援企業・団体、高校、大学も参加し、将来の日本を支えるグローバル人材のコミュニティが活性化していく予定です。
【Feelnote】
- 開発・運営:(株)アドミッションズオフィス(サマデイグループ)