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募集人数は300名から500名へ
第1期(2014年度)の募集では6倍もの応募者が殺到した「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」ですが、10月1日より2期生の募集を開始したので、詳細をお知らせします。
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「日本学生支援機構」は、官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」第2期生を、2014年10月1日(水)〜24日(金)まで募集します。
第2期では、15年度前期(15年4月1日~10月31日に出発)における留学が支援対象となります。
対象となるのは、大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専修学校(専門課程)に在籍する日本人学生など。
第1期からのおもな変更点は、留学対象期間が1年以内から2年以内に拡大したこと、採用予定人数が300名から500名に増員したこと。また、15年度以降は年2回募集を行う予定です。
15年度の募集コースは、下記の6コース(今回の募集は1〜4のコースが該当)。
- 自然科学系、複合・融合系人材コース…220名(1割は高等専門学校生を予定)
- 新興国コース…80名
- 世界トップレベル大学等コース…100名
- 多様性人材コース…100名
- 地域人材コース new…15年度後期(第3期)募集の時期と合わせて募集予定
- 高校生コース new…15年1月以降募集予定
留学計画の申請要件は下記のとおり。
- 15年4月1日~10月31日までの間に留学を開始
- 留学期間は28日以上2年以内(3ヵ月以上推奨)(1年以上は全体の1割程度を予定)
- 留学先における受入れ機関(以下「留学先機関」)と折衝を開始していること
- 日本の在籍大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専修学校(専門課程)(以下「大学等」)が、教育上有益な学修活動と認めるもの
派遣留学生の要件は下記のとおり。
- 日本国籍を有する学生または日本への永住が許可されている学生
- 本制度で実施する事前研修・事後研修および留学生ネットワークに参加する学生
- 日本の在籍大学等において、学位取得を目的とした課程に在籍する学生
- 日本の在籍大学等が派遣を許可し、留学先機関が受入れを許可する学生
- 日本学生支援機構の第二種奨学金に掲げる家計基準を満たす学生
- 留学に必要な査証を確実に取得し得る学生
- 留学終了後、日本の在籍大学等に戻り学業を継続する学生または日本の在籍大学等の学位を取得する学生
- 15年4月1日現在の年齢が30才以下である学生
申請方法は、在籍する学校を通じて、10月24日(金)17時までに「日本学生支援機構」に申請。
書面審査は11月~12月、面接審査は15年1月中旬を予定。審査結果は、2月上旬に発表される予定です。
派遣が決定した学生は、春季(15年3月)もしくは夏季(8月)に開催される事前研修に参加することとなります。
【「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」第2期生/15年度前期】
- 主催:文部科学省、日本学生支援機構
- 募集コースと採用予定人数:自然科学系、複合・融合系人材コース(220名)、新興国コース(80名)、世界トップレベル大学等コース(100名)、多様性人材コース(100名) 計500名
- 留学開始時期:2015年4月1日~10月31日
- 留学期間:28日以上2年以内(3ヵ月以上推奨)
- 対象:大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専修学校(専門課程)に在籍する日本人学生など
- 募集期間:14年10月1日(水)~24日(金)17時必着