2期生の応募状況が判明
「文部科学省」は、「2016年度トビタテ!留学JAPAN」高校生コース2期生の応募状況を発表しました。
2期生の募集期間は、2015年10月25日~16年2月17日。
今後は、専門家・支援企業等からなる審査委員で選考を行い、2月下旬〜3月上旬に書類審査(一次審査)、 4月中下旬に面接(二次審査)、5月中下旬に合格者が決定。
6月中下旬に壮行会・事前研修の実施、6月24日から留学開始となります。
なお、2016年4月に高校等へ入学する生徒を対象とした「アカデミック(テイクオフ)」は、4月22日まで継続して募集しています。
1750名が応募し、倍率は3.5倍
2期生の応募状況は下記のとおり。
500名の募集に対し1750名が応募。倍率は3.5倍。
- 応募生徒数…1750名(国立192名、公立826名、私立732名)
- 在籍学校数…738校(国立42校、公立424校、私立272校)
分野別応募数は下記のとおり(カッコ内は募集人数)。
- アカデミック・テイクオフ…677名(140名)
- アカデミック・ショート…356名(100名)
- アカデミック・ロング…214名(20名)
- プロフェッショナル…87名(80名)
- スポーツ・芸術…225名(80名)
- 国際ボランティア…191名(80名)
応募者は3倍増、四国・九州からは4倍増
2期生では、「アカデミック(テイクオフ・ショート・ロング)」の応募がもっとも多く全体の約7割を占めており、新設されたテイクオフは677名が応募し、全体の約4割を占めています。
また、「スポーツ・芸術」や「国際ボランティア」は、1期とくらべ約3.5倍の増加。
応募人数も、生徒数、学校数ともにすべての国公私別において約3倍の増加が見られました。
また、1期では応募者数が少なかった四国地方や九州・沖縄地方では約4倍の応募があったそうです。
【「2016年度トビタテ!留学JAPAN」高校生コース2期生】
- 主催:文部科学省
- 募集期間:2015年10月25日~16年2月17日
- 応募者数:1750名(国立192名、公立826名、私立732名)、在籍学校数/738校(国立42校、公立424校、私立272校)
- コース別内訳:アカデミック・テイクオフ/677名、アカデミック・ショート/356名、アカデミック・ロング/214名、プロフェッショナル/87名、スポーツ・芸術/225名、国際ボランティア/191名