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倍率3.3倍と4期を上回る応募数
「トビタテ!留学JAPAN」は、第5期生(2016年度後期)の応募状況を発表しました。
応募人数は1655名(採用予定500名)、応募学生の在籍学校数は232校。倍率は3.31倍と、4期を上回る倍率となりました。
コース別応募状況は下記のとおり。
- 理系、複合・融合系名材コース…483名(採用予定220名)
- 新興国コース…171名(採用予定80名)
- 世界トップレベル大学等コース…287名(採用予定100名)
- 多様性人材コース…714名(採用予定100名)
「世界トップレベル大学等コース」は、4期の157名に対し5期は287名と100名以上増加。1期の329名につぐ応募数となっています。
また、多様性人材コースも576名と、過去4期含めもっとも応募が多くありました。
地域人材コースでは、新たに支援対象となる「地域事業」3事業(新潟県長岡市、島根県、宮崎県)が3月4日に採択され、現在応募を受けつけています(地域により締め切り日など異なる)。
今後のスケジュールは、書面審査が3月中旬~4月中旬、面接審査が5月14日(土)、15日(日)を予定。採否決定は6月上旬に通知、事前研修は8月と12月となっています。
【「トビタテ!留学JAPAN」第5期派遣留学生】
- 主催:文部科学省
- 対象となる留学期間:2016年8月19日(金)~17年3月31日(金)までの間に開始されるもの
- 留学期間:28日以降2年以内の計画
- 対象:日本の高等教育機関に在籍する日本人学生など
- 募集コース:理系、複合・融合系人材コース、新興国コース、世界トップレベル大学等コース、多様性人材コース、地域人材コース
- 募集人数:500名(理系、複合・融合系人材コース/220名、新興国コース/80名、世界トップレベル大学等コース/100名、多様性人材コース/100名 ※地域人材コースは事業ごとに募集
- 応募人数:1655名(理系、複合・融合系人材コース/483名、新興国コース/171名、世界トップレベル大学等コース/287名、多様性人材コース/714名