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身近なアイテムがロボットに変身!?
ハブラシがふるえて走り出す、キッズ向けスペースシャトル型のロボットキットが、2017年7月下旬に発売されます。
ハブラシが震えて走る? なんのために——と思ってしまいますが、これは「ロボティクスで世の中をユカイにする」をテーマに、ネットとリアルを繋ぐプロダクトをつくる「ユカイ工学」(東京・新宿区)が販売。

米国「IMAGINEBOTS社」とユカイ工学がコラボして商品化。同社は、米国でもすでにハブラシのロボット教材キット「Bristlebots Kit」を販売。
写真のような「スペースシャトル型の基盤」に付属のハブラシを取り付け、電池を入れれば、モーターからハブラシに伝わる振動によってシャトルがまっすぐに走り出します。

サイズは、110×30×82ミリ。付属品は、ハブラシロボット基板、ブラシ2個、単4電池2本、両面テープ4枚。
シンプルなキットなので、デコレーションすることでオリジナルなシャトルにカスタムすることもできますし、幼児や低学年の子どもでもキットを組み立てるプロセスが楽しめます。
モーターキット「konashi/Konashi」(別売り、4298円)をつなげれば、iPhoneやiPadのアプリでプログラミングして動きを操作することも可能。

モーターキット「konashi/Konashi」。
モーターが2個ついているので、左右を調整しながら進む方向をコントロールできるので、レースや迷路脱出などの競技も楽しめますね。
「ハブラシロボットキット」単体では価格も2592円と手ごろですし、身近なアイテムをモチーフにしたロボット遊びを通じて、モノづくりへの興味が広がっていきそうですね。
【ハブラシロボットキット】
- 販売元:ユカイ工業株式会社
- 発売日:2017年7月下旬
- サイズ:110×30×82ミリ
- 付属品:ハブラシロボット基板、ブラシ2個、単4電池2本、両面テープ4枚
- 価格:2592円