- 10shares
- Share on Facebook
- Share on Twitter
今年の課題図書は4冊
国際NGO「プラン・ インターナショナル・ジャパン」(東京・世田谷区)は、中高生を対象とした「夏休み読書感想文コンクール2017~想像するチカラ。行動するチカラ。」への応募作品を、2017年6月21日(水)~9月11日(月)にかけて募集します。
このコンクールは、 途上国の女の子が課題に立ち向かうチカラや女性のリーダーシップについて知り、身近な社会の課題と関連づけて考え、自分ならどうするか、何ができるかを考える企画として実施されています。
コンクール4年目を迎える2017年の課題図書は、下記の4冊。
- 「わたしはノジュオド、10歳で離婚」(河出書房新社刊、ノジュオド・アリ著、デルフィヌ・ミヌイ著 鳥取絹子訳)
- 「国をつくるという仕事」(英治出版刊、西水美恵子著)
- 「わたしは13歳、学校に行けずに花嫁になる。」(合同出版刊、プラン・インターナショナル職員/久保田恭代、寺田聡子、奈良崎文乃著)
- 「Because I am a Girl わたしは女の子だから」(英治出版刊、アーヴィン・ウェルシュ他著 角田光代訳)*高校生推奨
※写真をクリックすると、アマゾンの販売サイトにジャンプします
審査委員長は、直木賞作家でプラン・インターナショナル支援者でもある角田光代氏。
入賞者は、「世界子どもの日」にあたる2017年11月19日(日)に発表予定で、 中学生、高校生各3名を最優秀賞・優秀賞・特別賞として審査員長の講評とともに表彰するそうです。
応募方法は、応募用紙をダウンロードし必要事項を記入のうえ、作品と一緒に郵送してください。
詳細は、「プラン・インターナショナル・ジャパン」公式サイトで確認を。
【夏休み読書感想文コンクール2017~想像するチカラ。行動するチカラ。】
- 主催:公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
- 対象:中学生、高校生
- 文字量:400字詰原稿用紙3枚以内
- 募集期間:2017年6月21日(水)~9月11日(月)