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【Glocalstay02】「ノエビア」が小中学生4名を対象に、与路島@鹿児島で「海の子留学」開始

こじんまりとした与路島で大きな体験を

魅力いっぱいの「島留学」に注目が集まっていますが、今回紹介するのは、鹿児島県奄美大島の南に位置する「与路島」(よろじま)への「海の子留学」。

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与路島は、9.35平方キロと奄美群島の有人島のなかでもっとも小さな島。人口は83名ほど(2014年9月末)と、とってもこじんまりとした島です。

 

この「海の子留学」は、化粧品メーカー「ノエビア」(神戸市)が主催するもので、2014年10月よりCSR活動の場として「与路グリーンハウス」を開設し、最大4名の小中学生をホームステイで受け入れていく予定です。

ノエビアは、1990年に与路島に研究施設を設け、海のミネラルや亜熱帯植物などの原材料開発を行ってきました。この「海の子留学」を通して児童・生徒数の増加や雇用創出など、島へ恩返ししていきたいそう。

大自然に囲まれた超少人数制の学校

ホームステイ先となる「与路グリーンハウス」には里親(ホストファミリー)が常駐し、食事や生活面の世話をしてくれます。

また、留学生には個室が与えられ、お風呂やトイレは共用となります。

「与路グリーンハウス」(鹿児島県大島郡瀬戸内町与路324-1)。与路港まで徒歩3分、地元小中学校まで徒歩5分。
「与路グリーンハウス」(鹿児島県大島郡瀬戸内町与路324-1)。与路港まで徒歩3分、地元小中学校まで徒歩5分。

与路にある学校は、与路グリーンハウスから徒歩5分の「瀬戸内町立与路小中学校」(下の写真)のみ。

与路島留学2

大きな校舎ではありますが、在籍しているのは小学生1名、中学校2名の計3名(2014年9月時点)。

超少人数制の地元小中学校への通学や自然体験、地元住民とのふれあいなどを通して、自立心や豊かな感性を育んでいく予定です。

与路島では、畜産業を営む人が多いので、牛の世話のほか、海ガメの観察や保護活動にも参加できるそう。

また、与路島周辺の海域にはたくさんの魚がいることで有名ですが、休日は魚釣りやシュノーケリングに挑戦してみるのもいいですね。

留学のコストは、瀬戸内町からの補助があるので、実親の負担額は月額3万円(給食費や教材費・学用品費・諸行事参加費・医療実費・衣料品費・小遣い・文房具・奄美大島までの交通費などは別途)。

ホストファミリーになってみる?

現在、15年4月(予定)の留学生受け入れに先立ち、与路グリーンハウスに居住して子供たちの世話をするホストファミリーを募集中。

夫婦で里親になれることが条件で、中学までの子供も同居が可能です。

ホストファミリーには、与路島および瀬戸内町の出身・在宅の人が優先されるそうですが、留学生の養育費やハウスの光熱費や食費はノエビアが負担するので、島でのんびり育児をしたいファミリーには魅力的な募集かも?

詳細な条件などは、「ノエビアホールディングス」総務部に直接問い合わせを(078-303-5101、平日9時〜17時30分)。

留学生の募集は、ホストファミリーが決まり次第となっており、現状では15年4月から留学制度がスタートする予定です。

ちなみに、与路島は「離島のなかの離島」と呼ばれるほどアクセスが大変な島ではあります(奄美空港から島南部の「古仁屋港」までバスで約140〜160分。古仁屋港から与路港まで定期船で約100分)。

ですが、留学生や留学希望者の見学の際は、奄美空港到着後はノエビアのスタッフの方が与路島まで連れて行ってくれるサポートがあるそうなので、これはうれしいですね。

興味のあるファミリーは、まずは見学に訪れてみてはいかが?

【国内留学・教育移住最新募集状況をチェック「グローカルステイ」


【鹿児島県 与路島「海の子留学」】

  • 主催:ノエビア
  • 開始時期:2015年4月(予定)
  • 対象:小学生、中学生
  • 募集定員:最大4名
  • 留学費:月額3万円(瀬戸内町からの補助あり)

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