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【1月20日〆切】「国境なき子どもたち」がアジアに派遣する14年「友情のレポーター」を募集
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アジアの子供たちとの架け橋となる
「認定NPO法人国境なき子どもたち」(東京・新宿区)は、2014年春休みに海外派遣する「友情のレポーター」(2名を予定)を募集しています。
「国境なき子どもたち」(KnK)は、世界の恵まれない青少年を支援すること、日本の一般市民、とりわけ若い世代の人々に対し教育啓発することを使命とし、1997年に設立。
現在は、日本(東北地方)を含む世界約10の国と地域で活動しています。
95年に開始した「友情のレポーター」制度では、日本と取材先のアジアの国々の子供たちを取り結ぶために11~16才のレポーターを派遣。
これまでカンボジアやフィリピン、東ティモールなどに約50名のレポーターを派遣しています。
14年は、春休みの3月後半から4月前半の10日間程度、ヨルダンのシリア難民キャンプ*を取材する予定。
*派遣先は「安定した情勢にあり、困難なく現地に入れる」という条件を満たす地域に限定され、現地の情勢によって出発直前でも行き先や日程が変更、延期となることもあり。
13年にカンボジアを訪問した様子は、以下の動画で見ることができます。
取材には「国境なき子どもたち」のスタッフが全行程同行し、渡航費を含む取材にかかる費用を負担(パスポート取得費のみ個人負担)。
今回募集対象となるのは、愛知県、静岡県、長野県、岐阜県、福井県、滋賀県、三重県地域在住の小学5年生から中学3年生(14年1月20日現在)。
募集人数は2名で、募集地域から1名、東北支援枠から1名を予定。
応募には、自分がいかに友情のレポーターにふさわしいか理由を明記した申込用紙と課題作品の提出が必要となります(郵便または宅配便にて送付)。
課題のテーマは「ある日、突然・・・!」。レポートや図工作品など、様式や枚数は自由(1名につき1作品、未発表のもの)。
帰国後は、最低1年間日本国内での広報活動に積極的に参加できることが条件となります(取材レポートを書いたり、報告会などでの発表など)。
友情のレポーター募集は、毎年春休みか夏休みの約3ヵ月まえからスタートするので、興味のある人は「国境なき子どもたち」のサイトでチェックしてみてください。
【国境なき子どもたち 2014年春休み「友情のレポーター」】
- 主催:国境なき子どもたち
- 予定日程:2014年3月後半〜4月上旬(10日間程度)
- 派遣予定国:ヨルダン
- 募集人数:2名(募集地域から1名、東北支援枠から1名を予定)
- 募集地域:愛知県、静岡県、長野県、岐阜県、福井県、滋賀県、三重県
- 対象学年:上記地域在住の小学5年生〜中学3年生
- 応募締切:2014年1月20日(月)
- 結果発表:1月31日(金)までに応募者全員に郵便
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