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【関西学院大学】国際機関で活躍する日本人を育成「国連・国際機関等へのゲートウェイ」創設

国際公共分野で活躍する日本人を増やしたい

「関西学院大学」(兵庫県西宮市)は、「国連・国際機関等へのゲートウェイ」を創設し、世界の公共分野で活躍するグローバルリーダーを育成していくことを、2015年10月に発表しました。

スーパーグローバル大学として採択された「関西学院大学」は、「国際性豊かな学術交流の母港『グローバル・アカデミック・ポート』の構築」を掲げており、この「国連・国際機関等へのゲートウェイ」はその構想のひとつとなります。
スーパーグローバル大学として採択された「関西学院大学」は、「国際性豊かな学術交流の母港『グローバル・アカデミック・ポート』の構築」を掲げており、この「国連・国際機関等へのゲートウェイ」はその構想のひとつとなります。

国連職員(専門職以上)の日本人は全体のわずか2.4パーセント(13年時点)と少なく、国際公共分野で活躍する日本人職員の増強が求められているのだそう。

関西学院大学では、これまでも国連本部で実施する学生研修「国連セミナー」のほか、国連ボランティア計画と協定を結んだ途上国への学生派遣の科目(国連ユースボランティア制度)も設置。

13年度からは「国連ユースボランティア派遣日本訓練センター」を設置し、他大学の学生にも門戸を開くなど、国連と密接に連携した教育プログラム群を展開し、国際機関で働く人材を送り出してきた実績があります。

国際機関までの道のりをサポート

この「国連・国際機関等へのゲートウェイ」では、まずは15年10月24日に学内に「国際機関人事センター」を開設。

国連・国際機関等へのゲートウェイ

このセンターでは、国連職員・外交官等の輩出に向けて徹底したキャリア指導を行い、学部・大学院の卒業・修了後も必要なサポートを継続して提供。

さらには、16年度にSGU招聘客員教授として明石康・元国連事務次長、総合政策学部教授として村田俊一・前国連アジア太平洋経済社会委員会事務局次長が就任する予定。

学生たちには、下記のコースやプログラムを提供する予定です。

  1. 大学院副専攻「国連・外交コース」の新設(17年4月開設予定)…「大学院博士課程前期課程」(修士) および「大学院専門職課程」(専門職学位)の副専攻プログラムとして設置予定。英語での授業、実務家教員による演習科目やインターンシップ等で実務的な知識・経験を養う
  2. 学部生向け副専攻プログラム「国連・外交プログラム」の新設(17年4月開設予定)…国連や国際機関、外交を体系的に学べる副専攻プログラム。大学院「国連・外交コース」への準備としての位置づけ
  3. 高校生対象「関西学院世界市民明石塾」開講(16年8月)

大学院副専攻「国連・外交コース」は、全科目英語の演習形式の授業となり、所定課程から20単位程度(10科目程度)を修得するほか、国際機関等でのインターンシップ(2~3ヵ月程度)が必修となる予定。

第1期生の募集は16年春に開始し、15~20人程度を予定。

高校生を対象とする「関西学院世界市民明石塾」では、夏期集中講義(2泊3日程度)として、スーパーグローバルハイスクール指定校で学ぶ高校生等から選抜した約20~30名を対象に、英語と日本語による演習(ゼミナール)を実施する予定です。

【関連記事】スーパーグローバルハイスクール2015年は56校選出

くわしくは、「関西学院大学」公式サイトで確認を。


【国連・国際機関等へのゲートウェイ】

  • 関西学院大学
  • プログラム・コース:大学院副専攻「国連・外交コース」の新設(17年4月開設予定)、学部生向け副専攻プログラム「国連・外交プログラム」の新設(17年4月開設予定)、高校生対象「関西学院世界市民明石塾」開講(16年8月)

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