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A3用紙で世界に発信!
「外務省」は、小中学生を対象とした「国連壁新聞」全国大会への応募作品を、2017年11月2日(木)まで受け付けています。
対象は、小学生・中学生で、かならず2名以上のグルーブで応募することが条件となっています。グループは、クラスや学校単位だけではなく、兄弟や学校が異なる友人でも応募可能。
作成するのは、A3サイズの用紙1枚で表現された壁新聞。タテ・ヨコ自由に、イラストや写真を加えて、思いが伝わる作品に仕上げます。
作品のテーマは自由ですが、平和を守るためにできることや人権が守られる平等な世の中を実現するためにすべきことなど、「国連」と「わたしたちの暮らし」を考え、未来を見据えたアイデアを募集しています。
国連の取り組みなどに関する参考資料は、小学生・中学生別に壁新聞の公式サイトからダウンロードできますし、作成方法を紹介した「編集ガイドブック」もサイト上で配布されているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

公式サイトで配布されている「編集ガイド」。
審査基準や応募方法について
審査は下記のような基準で行われるそうです。
- 国連や日本の取り組みについて調べて書かれているか
- 自分たちのアイデアが盛り込まれ、オリジナリティがあるか
- 構成がしっかりとしているか
- 写真やイラストを活用し、読み手に伝わるよう工夫されているか
応募方法は、応募用紙をダウンロードして必要事項を記入のうえ、作品の裏面に張り付けて郵送を。
優秀だと評価された作品には、「外務大臣賞」(1作品)、「優秀賞」(2作品)、「小学生賞」(2作品)が授与されるほか、応募者全員に参加賞として記念品が贈呈されるそうです。
入賞者連絡は11月下旬、表彰式は12月下旬を予定しています。
詳しくは、「国連壁新聞」公式サイトで確認を。
【第2回国連壁新聞全国大会】
- 主催:外務省
- 対象:小学生、中学生
- 応募締切:2017年11月2日(木)