土に触れながら「食」を学ぶ
毎日口にしているのに、どのように生産され、私たちの食卓まで運ばれるのか、なかなか実感として学ぶことのない農作物。
身近な存在である食べ物について、畑で土に触れながら学ぶことができたら、ありがたみもぐんっと増しますよね。
そんな貴重な学びの機会を提供してくれる小学生向けキャンプ、クボタeプロジェクト「地球小屋2015」が、今年も2015年7月27日(月)~30日(木)にかけて開催されます。
「地球小屋(TERRA-KOYA)」は、2007年より毎年実施されている、小学5〜6年生20名を対象とした3泊4日の環境授業プログラム。
体験型プログラムを通して農業を楽しく学ぶとともに、子供たちが未来で生きていくチカラを育む機会となることを目指しているのだそう。

「クボタ」は、「食料・水・環境」に関わる社会貢献活動として「クボタeプロジェクト」を行っており、その一環として「クボタ地球小屋」に特別協賛しています(画像は「地球小屋」サイトより)。
主催は「NPO法人ビーグッドカフェ」、協賛はトラクターなどの農業機械でおなじみのメーカー「クボタ」。
「ビーグッドカフェ」は、1999年に「持続可能な社会と平和」をテーマに設立。幅広い層を対象にしたイベントやワークショップの企画運営を行うほか、企業や行政との協同プロジェクトなども展開しています。
集合・解散場所はJR「新宿駅」
今年のキャンプは、長野県北安曇郡にて開催。
お米づくり教室(稲作文化やお米づくりの基礎知識、田んぼ体験)や野菜の教室(土・草・種の観察、野菜の栽培のポイント、夏野菜の収穫体験)、アウトドアクッキング、工作教室など、3泊4日の日程で取り組みます。
集合・解散場所は、JR「新宿駅」(7月27日8時に集合、30日18時に解散)。現地への移動の際には3名以上のスタッフが同行する予定。
また、現地ではインタープリター(自然体験指導者)や生活面サポートスタッフ、救護スタッフが子供たちをケアしてくれます。
参加希望者は、公式サイト殻リンクしている応募フォーム+メール、もしくは申込み用紙をダウンロードのうえ記入し、「クボタeプロジェクト『地球小屋 2015』係」へ送付して応募を。
くわしくは、クボタ「地球小屋2015」公式サイトで確認してくださいね。
【クボタeプロジェクト「地球小屋2015」】
- 主催:NPO法人「BeGood Cafe」
- 協賛:(株)クボタ
- 日程:2015年7月27日(月)~30日(木)
- 場所:長野県/宿泊施設「カミツレの里八寿恵荘」(長野県北安曇郡池田町広津4098)
- 対象:農業に関心のある小学校5年生~6年生
- 定員:20名(男子10名、女子10名)
- 参加費:1万円
- 応募締切:6月12日(金)