【大阪府】「聞く・書く」問題を5割超に…17年度より府立高入試英語問題を実践的内容に改変

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難易度の高い高校で実施予定

「大阪府」は、2017年度より「TOEFL iBT」や「英語検定」などの外部検定試験を入試結果に反映していく方針を発表していますが(13年11月)、同時期に英語の学力検査問題も大幅に改変することを発表しました。

【関連記事】大阪府が17年入試より外部検定スコアを得点に反映

大阪府立高英語入試

英語の学力検査問題は難易度別に3種類作成する予定で、今回発表されたのは難易度のもっとも高い試験。

グローバル・リーダーズ・ハイスクール(10校、11年度より大阪府が指定)のほか、国際文化科やグローバル科の設置校などで実施されることを想定しています。

【グローバル・リーダーズ・ハイスクール】10校

北野高校、豊中高校、茨木高校、大手前高校、四条畷高校、高津高校、天王寺高校、生野高校、三国丘高校、岸和田高校

試験問題は、問題文もすべて英語で構成されるとのこと(注釈語は日本語使用)。

また、「実践的に使える」英語教育への転換を視野に、英語4技能「読む・聞く・書く・話す」のうち、問題の半分を「聞く・書く」力を試す内容とする予定。

13年度は、リスニング(聞く)は約20パーセント、ライティング(書く)は約8パーセントという配点となっていますが、リスニングを約33パーセント、ライティングを約20パーセントまで引き上げる予定。

また、リーディング(読む)は、1分間に読むべき語数を35語(13年度)から96語に増やし(2.7倍)、より長い文章をスピーディーに理解する力が問われるようになります。

外部検定で出願する生徒の読み替え得点率は、下記のとおり。

  • 100パーセント…TOEFL iBT/60点、IELTS/6、英検/準1級
  • 90パーセント…TOEFL iBT/50点、IELTS/5.5、英検/−
  • 80パーセント…TOEFL iBT/40点、IELTS/5、英検/2級

難易度の低いふたつの検査問題についても、小中学校での英語教育状況を鑑みながら「4技能」育成に資する内容へ移行していく予定です。


【平成29年度大阪府立高等学校学力検査】

  • 問合せ先:大阪府教育委員会事務局 教育振興室高等学校課 学事グループ
  • 導入予定:2017年度の府立高等学校学力検査より
  • 対象:グローバル・リーダーズ・ハイスクール10校、国際文化科やグローバル科の設置校など

 




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