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もっと知りたい幼児教育
2016年も、あっという間に2月となりましたね。
入試シーズンに突入していますが、みなさんの夢に近づく結果となるよう健闘を祈っています!
さて、2016年に入ってから「レッジョ・エミリア・アプローチ」や「モンテッソーリ教育」など、子どもの創造性や主体性を育む「幼児教育」について、日本で中心的に取り組んでいる方や団体に取材しています。
昨日は、東京・大田区にあるモンテッソーリ幼稚園「子どもの家」を訪れました。
英国・ウィリアム王子夫妻の長男、ジョージ王子(2才)が、この1月に入園したのも「モンテッソーリ保育園」。
ということで、セレブな教育法としても改めて世の注目を集めていますが、たしかに英国王室も選ぶだけのことがある教育法だな、と実感した次第。
さまざまな遊びを通じて、子どもたちの知的好奇心や主体性を引き出すしくみがあり、思い思いに自分の作業に取り組む子どもたちからは、幼いながらもしっかりとした「調和」を感じたのでした。
周囲の大人たちから適切にサポートされることで、「自分でできる」ことを積み重ねていく経験は、着実に未来への成功体験へとつながっていくはずです。
世界の教師50名の高橋先生を取材
そして先週は、2015年12月に世界の教師トップ50人(Varkey基金主催「the 2016 Global Teacher Prize Top 50 Finalists」)に選出された、工学院大学附属中学校の高橋一也先生にお会いしました。
グローバルティーチャーという称号以前に、「GTO」(高橋先生なのでGTTかな…)を連想してしまう、大きな情熱を感じさせる、生徒からの信頼も絶大なチャーミングな先生でした。
高橋先生のような先生が生徒たちの可能性を引き出し、未来へと導いていくんだなと、にわかに興奮した取材となりました。
来週あたり、グローバルエデュにて「子どもの家」と高橋先生の記事を掲載する予定ですので、どうぞお楽しみに!