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16年度末に導入予定校が決定
「山梨県」は、2016年2月の「定例県議会」において、2020年に県立高校に「国際バカロレア」を導入すると発表しました。
国の導入拡大の方針や、国内の主要な大学における入学試験での利用拡大の動きなどを踏まえ、山梨県でも国際バカロレア導入を決定。
2016年度に検討委員会を設置し、教育課程の編成や指導者の育成などの検討を進めながら導入校を決めたいとしています。
16年度末には、「国際バカロレア機構」へ候補校を申請。2020年4月に国際バカロレアDP(ディプロマ・プログラム)認定校を目指していくそうです。
なお、山梨県ではすでに「山梨学院大学附属高校」がDP候補校となっており、2017年度に認定校となる予定。
学院大附属では、16年度に新設される「特進コース国際アカデミック系」で希望する生徒を対象に、日本語DPを実施する予定です。
【山梨県・県立高校に国際バカロレアを導入】
- 導入予定:2016年度に検討委員会設置、同年度末に「国際バカロレア機構」へ候補校申請。2020年4月に国際バカロレアDP(ディプロマ・プログラム)認定校目指す
- 導入校:検討中(県立高校)