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中部初の日本語DP認定校へ
「山梨学院高等学校」(甲府市)は、2017年1月27日に「国際バカロレア」DP校として認定されたことを発表しました。
導入されるのは「日本語DP」で、英語(Language Acquisition)と芸術(The Arts)以外の科目は日本語で授業が行われます。
なお、国際バカロレアDP校として認定は山梨県初となり、日本語DPの導入は中部地方で初となるそうです。
IBが提供されるのは、「特進コースIB(国際バカロレア)系」コースで、定員20名。
2016年に開設された「国際アカデミック系」コースが、このたびの認定を受けて名称変更され、すでに在学している新2年生からIBカリキュラムが提供されます。
山梨県は、2017年度より「都留文科大学」でIB教員の養成を行なう「国際教育学科」が開設され、2020年度には「県立甲府西高校」へIB導入も予定されているなど、IB先進県となっています。
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学費も安く、県外や海外からの生徒も受け入れる寮も整っているので、穴場のスクールになるかもしれませんね。
【山梨学院高等学校「特進コースIB(国際バカロレア)系」】
- 開設:2017年4月(国際アカデミック系コースから名称変更)
- 住所:山梨県甲府市酒折3-3-1
- 定員:20名
- 学費:4万3200円(月額、別途諸経費が必要)