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【東京都】小5〜高校生対象、宿泊コースも!? 18年にオープンする「東京英語村」概要まとめ

なかなかおもしろそうな、東京都の英語村

2020年の東京オリンピックを見据え、東京都が2018年度に開設を目指している「英語村」。

どんな施設になるの?

気になっていた人も少なくないと思いますが、これまで都教育委員会の有識者会議が検討してきた内容が、2015年10月27日に発表されました。

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英語村

有識者会議には、近畿大学の英語村「e-cube」村長、キッザニア事業部長代理、福島の英語体験施設「ブリティッシュヒルズ」代表理事、タレントのパックン、英語講師でおなじみの安河内哲也氏などが参加。

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日本で英語村を運営している企業の代表者が中心となっており、なかなか興味深い顔ぶれとなっています。

キッザニアと同等サイズの施設に?

以下に、報告書の内容をざっくりまとめてみます。

江東区の民間ビルなどを活用した体験型施設となる予定で、6000平方メートル(キッザニア東京と同程度)の施設を500~600人が一度に利用できる規模を想定。

運営は民間企業に委託し、都内の児童や生徒が低価格で利用できるよう、都からのバックアップが望まれるとしています。

英語村東京3

対象となるのは、英語を教科として学ぶ小学5年生から高校3年生。

英語村東京2

都内の子どもたちのほか、都外の子どもたちも修学旅行や社会科見学での利用ニーズにも対応。学校行事だけではなく、個人やグループでの参加も想定しています。

なお、都内の小学5、6年生は約20万人、中学生は約32万人、高校生は約32万人。

計84万人となりますが、英語村の定員が1日(1回定員600名×2セット)1200名だとすると、年間利用者数は43万8000名。都内の子どもたちが学校行事などで使用する場合は、小中高でそれぞれ1回ずつ程度の利用頻度となりそうですね。

中高生には宿泊型コースも

英語村では、英語を用いたさまざまな体験にチャレンジし、英語力を試す場として活用。

学校で学習した英語を一層高められるプログラムが提供される予定で、楽しい体験をつうじて英語に慣れ、英語をもっと話したい、勉強したいというきっかけにつながる内容を目指します。

英語村東京

基本となるコースは、日帰りの半日(4時間)コースと1日(8時間)コースなど、ニーズに応じて選択。

高校生や中学生などには、集中して学習できる宿泊型コースも検討するべきとしています。

体験では、今後は外国人とのコミュニケーションの機会が増えていくことを見越し、この施設では日本の伝統・文化や外国の文化への造詣を深めるとともに、留学生などを活用してさまざまな国の人々と交流して多様性や違いを理解するアクティビティーも重視。

レベルは、英語や外国の生活・文化に触れて親しむことを目的としたビギナーレベルから、国際社会で活躍する場面を想定した高度なレベルまで想定しているとのこと。

以上、報告書からの「英語村」概要でした。

具体的な内容はこれから決定しますが、民間の力をフル活用することで、なかなかいい施設になりそうな予感がしますね!


【東京都「英語村」報告書まとめ】

  • 主催:東京都
  • 運営:民間委託
  • 場所:東京都江東区の民間ビルなど
  • 施設規模:「キッザニア東京」と同じくらいのサイズ
  • 利用定員:1回につき500~600人
  • 対象:小学5年生〜高校3年生(都民以外も利用可能)
  • レベル:初心者〜国際社会で活躍するレベル
  • コース:半日コース、1日コース、宿泊型コース
  • 利用料金:安価

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