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10月入学で留学生と学ぶ
「東北大学」工学部(仙台市)は、2017年度より日本人を対象とした「グローバル入試」を導入すると発表しました。
工学部では、機械知能・航空工学科(国際機械工学コース)において、日本語コースと並行して留学生を対象とした完全英語プログラムを実施しており、グローバル入試ではこちらの英語プログラムで学ぶ日本人学生を選抜。

入試は、日本国内の高校等卒業、卒業見込みの生徒を対象とした2月(I期)と、帰国生を対象とした6月(II期)の2回実施。
- グローバル入試I期(2月)…センター試験の成績または国際バカロレア資格、出願書類の内容、英語(TOEFL/TOEIC等)、小論文および面接試験の結果を総合して合否判定
- グローバル入試II期(6月)…統一試験(SAT、IB等)の成績、出願書類の内容、英語(TOEFL/TOEIC等)、小論文および面接試験の結果を総合して合否判定
入試時期に関わらず、入学は全員10月となりますが、4〜9月までのギャップタームは「プレ教育期間」として留学生とともに英語研修、数学物理演習を受ける予定。
詳細は、「東北大学」公式サイト17年度入学者用入学者選抜要項で確認を。
【国際共修型国際機械工学コース・グローバル入試】
- 「東北大学」工学部(宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6)
- 開始時期:2017年度入試より
- 試験時期:2月、6月
- 入学期時:10月
- 対象学部:工学部国際機械工学コース
- 対象:日本人の生徒(国内、帰国生)
- 募集人数:若干名
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