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SGUとして学部を新設・改組
「東洋大学」(東京・文京区)は、2017年4月より「国際学部」と「国際観光学部」を、白山キャンパスに新設することを発表しました。
さらに、文学部に「国際文化コミュニケーション学科」、赤羽台キャンパスに「情報連携学部」も開設するそうです。
東洋大学は、1928年に開学した私立大学。現在は文・経済・経営・法・社会・生命科学・食環境科学・ライフデザイン・理工・総合情報・国際地域(2016年度入試で募集停止)の11学部ですが、2017年度より13学部となります。
東洋大学は、2014年に文部科学省による「スーパーグローバル大学」タイプBに採択。世界を舞台に活躍し新たな価値を創造する「グローバル人財」の育成を加速させるため、学部学科の新設に至ったとのこと。
これに伴い、現在の「国際地域学部」が「国際観光学部」として、文学部英語コミュニケーション学科は「国際文化コミュニケーション学科」として改組されます。
学部の特色や入学定員など
国際学部(Faculty of Global and Regional Studies)は、 世界を舞台に活躍し、地球社会の発展に貢献する人材の育成を目指し、下記の2学科で構成。
- グローバル・イノベーション学科(Department of Global Innovation Studies)…入学定員/100名
- 国際地域学科 国際地域専攻(Department of Regional Development Studies Regional Development Studies Course)…入学定員/210名
- 国際地域学科 地域総合専攻(Department of Regional Development Studies Regional Studies Course)…入学定員/80名
国際観光学部(Faculty of International Tourism Management)は、グローバル市場化する観光業界をリードしていく 即戦力人材の育成を目指しており、下記の1学科を設置します。
- 国際観光学科(Department of International Tourism Management)…入学定員/366名
文学部に新設される「国際文化コミュニケーション学科」(Department of International Culture and Communication Studies)では、国や価値観の違いを越えて信頼関係を築く真の「コミュニケーション力」を持つ人材の育成を目指します(入学定員は100名)。
くわしくは、「東洋大学」公式サイトで確認を。
【東洋大学・新学部・新学科設置2017】
- 設置:2017年4月1日
- 学部:国際学部(グローバル・イノベーション学科、際地域学科/国際地域専攻・地域総合専攻)、国際観光学部(国際観光学科)、情報連携学部
- 学科:国際文化コミュニケーション学科(文学部)