高校留学
【次世代リーダー育成道場研修生2017】英語圏4ヵ国に10ヵ月留学…都立高生200名募集 5/12〆
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東京都が6期生200名を募集
東京都は、「2017年度次世代リーダー育成道場研修生」(6期生)200名を、2017年5月12日(金)まで募集します。
「次世代リーダー育成道場」は、世界を舞台に活躍する国際感覚豊かなタフな若者を東京から輩出するために、2012年度より「東京都教育委員会」が実施しているプログラム。
対象となるのは、都立高校、都立中学校および都立中等教育学校に在学している生徒で、学校長が推薦する人。応募の際には英検準2級レベルの英語力が求められます。
コースはふたつあり、オセアニア地域(オーストラリア、ニュージーランド)に留学する「Aコース」(18年1月から約10ヵ月間留学)と、北米地域(アメリカ、カナダ)に留学する「Bコース」(18年8月から約10ヵ月間留学)。それぞれ100名を募集。
Aコースは高校1〜3年制に相当する生徒、Bコースは中学3年生〜高校2年生に相当する生徒が応募できます。
受講料は両コースともに80万円ですが、それに加えて諸経費や事前研修費など別途30〜40万円が必要(経済状況に応じた減免制度あり)。
研修プログラムについて
研修プログラムは、「国内事前研修→英語圏の国へ1年間の留学→事後研修」の3ステップで構成。
両コースとも事前研修が7月にスタート。Aコースは7月〜18年1月まで、Bコースは7月〜18年7月まで月2回程度の研修が行われます(両コースとも研修の回数・内容は同じ)。
留学先では、ホームステイをしながら現地の高校で授業やクラブ活動などの学校生活を送ります。現地までの往復は専属スタッフが同行し、ホームステイ中も現地スタッフがサポートしてくれるそうです。
留学後は、留学先での単位認定をして次学年に進学することも、1年留年して元の学年に戻ることも可能。
応募資格や出願方法について
出願には学校長の推薦が必要となり、学校によっては指定校推薦枠などもあります。
- 指定校特別推薦(連携型を除く都立中高一貫教育校、進学指導重点校)…各校2名(枠内最大34名)
- 1以外の学校特別推薦…各課程1名(枠内最大66名)
- 学校一般推薦…学校ごとの応募人数制限なし
出願方法は、志願者と所属する学校が出願書類を作成し、東京都教職員研修センターに郵送もしくは持参にて提出。
選考は、5月28日(日)に英語筆記と小論文テスト、6月3日(土)もしくは4日(日)に面接(日本語・英語)を実施、6月21日(水)に校長宛に合否結果が送付される予定。
応募を検討している人は、まずは4月29日(土・祝)、5月3日(水・祝)に開催される「研修生募集説明会」に参加してみては?
詳細は、東京都教育委員会「次世代リーダー育成道場」公式サイトにて確認を。
【2017年度 次世代リーダー育成道場研修生募集要項】
- 主催:東京都
- プログラム期間:2017年7月〜
- 留学先:Aコース/オセアニア地域(オーストラリア、ニュージーランド)18年1月から約10ヵ月間留学、Bコース/北米地域(アメリカ、カナダ)18年8月から約10ヵ月間留学
- 募集人数:200名(A、Bコースそれぞれ100名ずつ)
- 対象:都立高校生徒、都立中学校生徒および都立中等教育学校生徒
- 受講料:80万円 ※諸経費など別途30〜40万円が必要(家庭の経済状況により減免制度あり)
- 応募方法:在籍校を通じて応募(締切日は学校により異なる)
- 出願期限:5月12日(金)17時 ※東京都教職員研修センター着
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