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寄付金は53社・団体から66億円
留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」14年度奨学生募集が4月21日(月)に締め切られましたが、今回221校1700名から応募があったと文科省より発表されました。
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計300名に対して約6倍の応募となり、各コースにおける応募者数は下記のとおり。
- 自然科学系、複合・融合系人材コース…517名(採用予定150名)
- 新興国コース…341名(採用予定60名)
- 世界トップレベル大学等コース…329名(採用予定60名)
- 多様人材コース…513名(採用予定30名)
今後のスケジュールは、5月の書面審査(一次審査)、6月の面接審査(二次審査)を経て、6月下旬に採否結果を通知。
8月上旬に事前研修を開催、留学開始(支援開始)は8月21日(木)を予定しています。
また、奨学生支援のための寄付金を募っている「グローバル人材育成コミュニティ」には、IHI、ソフトバンク、ベネッセホールディングスなど53社・団体から66億円が寄せられています(4月24日時点)。
寄付金は、14年度は7月31日まで受け付けており、20年までに法人や個人から計200億円を集めていきたいとしています。