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グローバル教育の専門家を育成
「筑波大学」大学院(茨城県つくば市)は、グローバル時代を牽引する教育・研究能力の育成を目指し、2017年度に「教育学(国際教育)修士プログラム」(仮)の開設を予定しています。
このプログラムでは、価値観や多様性を尊重し、思考を深めることを志向する学生を求めており、とくに教育における新しい理論を主体的に追究し、国際教育の分野に貢献しようとする熱意を有する学生の入学を期待しているそうです。
修了生は国際教育の分野を牽引する教員および研究者として、またグローバル化する社会におけるリーダーとして幅広く活躍することが期待されます。
国際バカロレア(IB)を含む国際的な教育プログラムの教授法、カリキュラム、アセスメントについて学ぶことができるのも、大きな特徴となっています。
国際バカロレア教員資格/IB educator certificates
- IB certificate in teaching and learning(IBCTL)
- IB advanced certificate in teaching and learning research(IBACTLR)
なお、国際バカロレア教員資格が取得できる大学・大学院は、「玉川大学」(修士課程)のほか、「都留文科大学」(2017年度より、学部)があります。
【関連記事】2015年に玉川大学大学院に「IB研究コース」開設
【関連記事】2017年に都留文科大学に「国際教育学科」開設
このプログラムについての説明会(2016年度教育研究科説明会)が、6月26日(日)13時~15時に「筑波大学」(筑波キャンパス)で開催されるので、興味のある人は参加してみては?
くわしくは、「筑波大学」大学院教育研究科公式サイトで確認を。
【筑波大学大学院「教育学(国際教育)修士プログラム(仮)」】
- 開設:2017年4月予定
- 設置:修士課程教育研究科