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実験を通じて最先端の研究に触れる
「筑波大学」(茨城県つくば市)は、高校生を対象とした1日体験教室「応用理工サマースクール」への参加者90名を、2016年7月29日(金)まで募集しています。
このプログラムは8月10日(水)に開催されるもので、講演「青色LEDはなぜノーベル賞か?―世界を照らす半導体―」のほか、液体磁石をつくる、未来を映す液晶ディスプレイ原型版(プロトタイプ)作成するなど、以下の14の体験実験を用意。
どの実験も最先端の研究に触れることができる内容ですが、参加者はそれらの実験から1つを受講できます。
- 液体磁石をつくろう
- 触って感じて面白半導体 ~太陽光パネルで光通信を!?~
- 電気抵抗ゼロの世界:超伝導を体験しよう
- 光と分子 ~目で見るレーザー分光学~
- 天然鉱物の工業利用 先端機器分析に挑戦!
- ガラスみたいな金属を作ってみよう!
- 導電性プラスチックを作ってみよう ~導電性高分子を自分で作る・見る・計る~
- 走査トンネル顕微鏡で原子を見よう!
- 電子線でミクロの彫刻を掘ってみる ~顕微鏡でしか見えないミクロの顔のアクリル板彫刻をつくってみよう
- 未来を映す液晶ディスプレイ原型版(プロトタイプ)を作ろう
- 有機分子でデバイスを作ろう
- クリーン実験室と薄膜加工
- 砂糖から電気をつくる
- 100年前,ラザフォードが原子核を発見した実験を追体験してみよう
参加希望者は、名前・学年・高校名を明記のうえ,メールにて申し込みを。先着順となります。
くわしくは、「筑波大学」公式サイトで確認を。
【筑波大学・応用理工サマースクール】
- 主催:筑波大学
- 日時:2016年8月10日(水)13時~16時40分
- 会場:「筑波大学」第3エリアA棟 3A402室(茨城県つくば市天王台1-1-1)
- 対象:おもに高校2~3年生(定員に空きがあれば1年生も参加可能)
- 定員:90名(先着順)
- 参加:無料