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英語は何才からはじめるべき?
3才の娘は、現在は公立の保育園に通っており、心身ともに健やかに成長しています。
ただ、やはり気になっているのが「いつから英語をはじめるべきなのか」。英語をはじめるのに適切な年齢は諸説あるかと思いますが、自然に英語がモノにできるのはいまの時期しかないと思っています。
でも、忙しさにかまけて、どのようにスタートを切るべきなのかを決められず、日々が過ぎ去っていきます…
(東京都・3才の娘のママ)
ベストタイミングは「2才」
■なぜ2才がベストなのか
いつから子どもに英語をはじめさせたらいいのか——昨今、どのご家庭でも考えるべき課題になっているかと思いますが、セブンシーズが考えるベストタイミングは「2才」です。
2才からはじめることで、
- 「英語脳」を育てることができる
- 「英語耳」を育むことができる
- ネイティブと同等に発音できるようになる
- 苦痛を感じることなく英語が学べる
といったメリットがあります。
1の「英語脳」とは、「英語を英語で解釈する能力」のこと。英語を英語のままインプットして思考し、英語でアウトプットできれば、母語並みのスピードで会話することができますね。
2の「英語耳」は「英語が正確に聞き取れる能力」のことですが、英語耳があれば日本語にない音域の英語も聞き取ることができるようになります。
英語耳が発達することで、3の「ネイティブと同等の発音ができる」につながっていくのです。
このように、英語脳と英語耳を育むことでネイティブ同様のスピードで会話ができるようになりますが、ここまでなら「3才になってからでもいいのでは?」と思われるかもしれません。
2才であることの重要性は、4の「苦痛を感じることなく英語が学べる」にあります。
■旺盛な好奇心が英語学習の味方に
2才といえば、まだ言葉も片言だったり、何か教えても反応が薄い年齢ではありますが、他者の存在がわかりはじめ、興味も出てくる時期。
身体を自在に動かしてみたり、歩いて移動してみたり、色んなものを見たり、口に入れてみたりと、毎日が発見の連続で好奇心も旺盛になります。
言葉も同様に、わかる・わからないは問題ではなく、とにかく使ってみたくなります。
たとえば、リンゴを見て「リンゴ」と言ったり「Apple」と言ってみたり、いろんな呼び方があることを面白いと感じ、好奇心がくすぐられます。これが2才からはじめるよさです。
2才を過ぎると日本語も上達するので、日本語で要求したりわがままも言えるようになりますよね。
日本語が通じるようになると、子どもは今まで使ったことのない英語をわざわざ使おうとはしませんし、年齢が上がるにつれ「なぜ英語も覚えなければいけないんだろう」など、余計なギモンを持つようになります。
娘さんは3才ですが、「英語を学ばせたい」と思い立ったのなら、いますぐはじめることをオススメします。
低い年齢であるほど脳的にも多言語学習に適応しますし、学習の頻度にもよりますが、キレイな発音や英語脳も身につけられる可能性も高くなります。
「苦痛でも頑張れば将来身になる」なんて、子どもは合理的に考えませんよね。旺盛な好奇心を味方に、いますぐ英語をはじめてみてはいかがでしょうか。
思い立ったら吉日。好奇心を味方に、子どもの英語をスタートしてみよう