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国際バカロレアの先生を目指してみる?
公立大学「都留文科大学」(山梨県都留市)は、5〜6月にかけて「『未来の先生』を目指す君へ 日本を変える国際バカロレア教育を知ろう! 」を、全国4ヵ所にて開催します。
都留文科大学では、2017年4月に開設予定の「(文学部)国際教育学科」(定員40名)において、日本の大学の学部課程では初となる国際バカロレアの教員養成課程(初等教育プログラム/PYP、中等教育プログラム/MYP、大学入学資格/DPに対応)を設置する予定となっています。
PYP〜DPに共通して使える国際バカロレア教員資格「Basic teacher certificate」に加え、DP課程で専門教科「English B」、「Japanese」、「History」を教えることができる資格「Subject teacher certificate」も取得できる予定。
日程と会場は下記のとおり。
- 5月14日(土)、6月18日(土)13時30分〜15時ごろ…「アオバジャパンインターナショナルスクール」(東京都練馬区光が丘7-5-1)
- 6月4日(土)13時30分〜15時ごろ…「amuKyoto」(京都府京都市下京区紅葉町364)
- 6月5日(日)13時30分〜15時ごろ…「名城大学附属高等学校」(名古屋市中村区新富町1-3-16)
- 6月9日(木)17時45分から20時ごろ…「都留文科大学」(山梨県都留市田原3-8-1)
イベントでは、講座やワークショップのほか、相談コーナーも設けられ、国際バカロレアの教員になるためのさまざまな情報を得ることができます。
- 第1部…『未来の先生』になるために大学でどんなことを勉強したらよいでしょうか(講師/都留文科大学学長・福田誠治氏)、
『未来の先生』の授業はこんな風です(ワークショップ形式、ファシリテーター/都留文科大学特任教授・大迫弘和氏) - 第2部…相談コーナー/大学説明(都留文科大学の先生に「未来の先生」のなり方を相談するコーナー、大学案内・入試相談など)
都留文科大学学長・福田誠治氏は、都留文科大学教授を経て2014年に学長就任。著書に「国際バカロレアとこれからの大学入試改革 知を創造するアクティブ・ラーニング」(亜紀書房刊、2015年)があります。
また、都留文科大学特任教授・大迫弘和氏は、2015年に都留文科大学特任教授に就任。著書に「アクティブ・ラーニングとしての国際バカロレア ―『覚える君』から『考える君』へ」(日本標準刊、2016年)などがあります。
参加を希望する人は、「都留文科大学」公式サイトより申し込みを。
【「未来の先生」を目指す君へ 日本を変える国際バカロレア教育を知ろう! 】
- 主催:都留文科大学
- 日程:東京/5月14日(土)、6月18日(土)、京都/6月4日(土)、名古屋/6月5日(日)、都留/6月9日(木)
- 会場:東京/アオバジャパンインターナショナルスクール、京都/amuKyoto、名古屋/名城大学附属高等学校、都留/都留文科大学
- 対象:教員を志望する高校生。高校教員等教育関係者
- 定員:40名 ※定員になり次第締め切り
- 参加費:無料