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【首都大学東京】「生命科学コース」15年度入学生より、全英語授業で単位を取得し卒業可能に

既設学部では画期的な試み

「首都大学東京」(東京・八王子市)は、2015年4月入学生から、既設の都市教養学部理工学系「生命科学コース」において、英語と日本語で全授業を並行して開講します。

このコースでは、英語と日本語での授業を自由に組み合わせて受講し、卒業に必要な124単位をすべて英語で取得することも可能。
このコースでは、英語と日本語での授業を自由に組み合わせて受講することができ、卒業に必要な124単位をすべて英語で取得することも可能。

「首都大学東京」は、05年に都立大学、都立科学技術大学、都立保健科学大学、都立短期大学を再編・統合した東京都の公立大学。

都市教養学部、都市環境学部、システムデザイン学部、健康福祉学部の4学部あり、「都市教養学部」理工学系の定員は280名、「生命科学コース」は50名。

日本では画期的なデュアルランゲージ対応

日本の大学でも学部の全課程を英語で提供する大学が増えていますが、その多くは留学生を対象としていたり、国際化を目的に掲げる学部や学科でした。

今回の首都大学東京の取り組みは、「既設の日本語での全教育課程」を英語でも同時に提供していくという、日本の大学ではこれまでほとんど例を見ないもの。

高度な専門教育をグローバル化するモデルのひとつとなるとの見解を示しており、今後は高度な専門性と英語でのコミュニケーション能力を兼ね備えた人材の育成を強力に進めていく予定。
首都大学東京は、高度な専門教育をグローバル化するモデルのひとつとなるとし、今後は高度な専門性と英語でのコミュニケーション能力を兼ね備えた人材の育成を強力に進めていく予定。

講義は、英語と日本語で時間をずらして並行して開講。

実験、実習、研究科目は、日本語のクラスと同じ実験室で英語を使って進めるほか、教養科目なども英語で受けられます。

ちなみに生命科学コースでは、動物・植物・微生物を広く対象とし、分子・細胞・個体のレベルから生態学、系統分類学まで広く学ぶとのこと。

入学試験は現制度のままで行われますが、15年度募集より帰国子女入試、私費外国人留学生入試、一般推薦入試は英語のみでも受験できるようになります。


【首都大学東京 英語と日本語で全授業並行開講】

  • 住所:東京都八王子市南大沢1-1(南大沢キャンパス)
  • 開始:2015年4月入学生より
  • 対象コース:都市教養学部理工学系「生命科学コース」
  • 定員:50名

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