ベネッセが提供する留学プログラム
「立教新座高等学校」(埼玉県新座市)は、2014年度より高校3年生を対象とした短期留学プログラム「ギャップイヤー留学」を実施します。

1948年に設立された「立教新座高等学校」は、中学校も併設している男子校の中高一貫校。
このプログラムは、14年3月に同校が「スーパーグローバルハイスクール」アソシエイト校の指定を受けたことから、その取り組みの一環として実施されるもの。
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プログラムは「ベネッセ」が提供しますが、同社による同様のプログラムは、14年2月〜3月に「立教女学院高校」(東京・杉並区)でも実施されています。
100時間の授業とホームステイで英語力強化
参加するのは、大学への進学が決定した13名の生徒。
2015年2月8日(日)~3月7日(土)の期間、アメリカ・バージニア州にある「メアリーワシントン大学 University of Mary Washington」敷地内にあるランゲージセンター「ELS ランゲージセンター・フレデリックスバーグ校 ELS Language Centers, Fredericksburg」に留学。
「ELSランゲージセンター」は、ベネッセが保有している全米最大の留学生受け入れ機関で、米国の50大学の敷地内に設置。世界140ヵ国から100万人の留学生を受け入れた実績があるそうです。
生徒たちは1日50〜60分の授業を6コマ受講し、1ヵ月間で計100時間の英語の授業を受講。論理的思考力や批判的思考力といった力も同時に学び、大学進学や就職後にも使える力を身につけていくとしています。
また、ホームステイでの生活を送ることで、授業で学んだ知識を実際に使用して英語の定着を促進。同時に、異文化理解も促すとのことです。
【立教新座高等学校「ギャップイヤー留学」】
- 主催:立教新座高等学校
- プログラム提供:ベネッセ
- 日程:2015年2月8日(日)~3月7日(土)
- 留学先:「ELS ランゲージセンター・フレデリックスバーグ校」(アメリカ・バージニア州)
- 参加人数:13人
- 参加費:52万9000円(予定)