- 140shares
- Share on Facebook
- Share on Twitter
41日間の国内+海外派遣プログラム
「内閣府」は、2016年度次世代グローバルリーダー事業「シップ・フォー・ワールド・ユース・リーダーズ」への参加者120名を、2016年2月初旬〜4月上旬にかけて募集します。
次世代グローバルリーダー事業は、世界各地から集まった外国青年とのディスカッションや文化交流、有識者によるセミナーの受講、自主的な活動を企画することなどにより、異文化対応力やコミュニケーション力を高め、国際化の進展する各分野でリーダーシップを発揮できる青年の育成を目的に実施。
日本からの参加者約120名に加え、世界10ヵ国からも約120名が参加(ブラジル、カナダ、コスタリカ、エジプト・アラブ、フィジー、インド、ケニア、ニュージーランド、トンガ、ウクライナ)。
日本および海外2ヵ国(2016年度はニュージーランド、フィジー共和国)を訪問するほか、船内でも多国間交流活動を行います。
プログラムは41日間にも渡る本格的な内容となっており、陸上研修を2017年1月25日(水)〜31日(火)の7日間、船上研修を2月1日(水)〜3月6日(月)の34日間実施。
陸上研修では、日本および訪問国で地元青年らとの交流を行うとともに、関連施設を訪問。
船内研修では、いくつかのコーステーマにわかれて行う「コース・ディスカッション」、「リーダーシップ・セミナー」、「プロジェクト・マネジメント・セミナー」、各国事情を紹介し合う「ナショナル・プレゼンテーション」などを予定しています。
締め切りは各地域ごとにチェックを
応募資格は、次の条件を満していること。
- 日本の国籍を有し、16年4月1日現在18歳以上30歳以下の人
- 地域、職域、学校または青少年団体などにおいて、帰国後もその経験を生かして国際交流活動、青少年活動等を活発に行うことが期待できる人
- 心身が健康で協調性に富み、事業の計画に従って規律ある団体行動ができる人
- 日本の社会、文化等について相当程度の知識または技能がある人
- 訪問国に対して関心と理解がある人
- 事業期間中、定められた活動を円滑に行うことができる英語力を有する人(ただし、国際交流活動や青少年活動をはじめとする社会貢献活動を地域等で活発に行っている人については、選考に際しその点を考慮)
- 事前研修、出航前研修、本体プログラムおよび帰国後研修の全日程に参加できる人
なお、これまで内閣府の行う青年国際交流事業に参加したことがある人、国会または地方公共団体の議会の議員は参加できません。
応募方法は、参加申込書と推薦状をダウンロードして必要事項を記載のうえ、作文(1200文字以内)と健康診断書とともに、各都道府県の「青年国際交流主管課(室)」または全国的青少年団体などへ郵送などにより提出。
応募受付期間は、東京は2月1日~2月28日、大阪は2月2日~3月13日など、地域により異なるので、各地の「青年国際交流主管課」(内閣府ホームページ)をチェックのうえ応募を。
選考は、まずは各都道府県ごとに中間選考が行われ、内閣府が推薦者からの推薦に基づき第2次選考の受験者を決定。
2次試験は、6月18日(土)、19日(日)、25日(土)のうち内閣府が指定する日程で、「中央合同庁舎第8号館」(東京・千代田区) または大阪市内の会場にて実施。
試験内容は、面接試験、語学試験(英会話面接)、教養試験、小論文。
第2次選考の結果は、6月下旬以降に内閣府から本人に直接通知。
合格者は、本人の参加誓約書および勤務先の雇用主など(学生は学長・学部長、ゼミ担当教員など)の参加確認書各1通を、期日までに内閣府に提出。
合格者は事前研修(9月11日〜16日の5泊6日)に参加し、その結果を踏まえて参加者を最終的に決定するそうです。
なお合格者は、「出航前研修」として2017年1月23日(月)、24日(火)の2日間、「帰国後研修」として17年3月6日(月)、7日(火)の1泊2日にも参加することになります。
経済的理由により参加費の納付が困難な場合は、参加費の免除を申請することもできるそうですよ。
くわしくは、「内閣府」公式サイトで確認を。
【2016年度次世代グローバルリーダー事業「シップ・フォー・ワールド・ユース・リーダーズ」】
- 主催:内閣府
- プログラム実施期間:陸上研修/2017年1月25日(水)〜31日(火)、船上研修/2月1日(水)〜3月6日(月)
- 訪問国:ニュージーランド、フィジー共和国
- 募集人数:約120名
- 参加費:28万円程度
- 募集期間:2016年2月初旬〜4月上旬(各都道府県又は全国的青少年団体等において定める期間)