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文化構想学部と文学部で採用
「早稲田大学」文化構想学部と文学部は、2017年度入試より「一般入試(英語4技能テスト利用型)」を導入しますが、利用可能な英語4技能テストの基準スコアが2016年3月31日に発表されました。
この4技能テストの導入に伴い、文化構想学部・文学部では、以下の4つの入試制度が併願可能となるそうです。
- 一般入試
- 一般入試(英語4技能テスト利用型)
- センター試験利用入試(センターのみ方式)
- センター試験利用入試(センター+一般方式
4技能テストでの募集人数は、文化構想学部70名、文学部50名。
下記の総合スコアのほか、全項目において基準点を上回る必要があります。
- TEAP…280(Reading/65、Listening/65、Writing/65、Speaking/65)
- IELTS…6(Reading/5、Listening/5、Writing/5、Speaking/5)
- 英検…1級、準1級合格者 ※16年4月以降は4技能試験が適用される2級も該当
- TOEFLiBT…60(Reading/14、Listening/14、Writing/14、Speaking/14)
受験スコアは「出願開始年月日より2年遡った月の翌月初日以降」に受験した試験結果が有効ですが、初年度の17年度は15年2月1日以降に受験した試験結果を有効とするそうです。
各テストの基準点を上回っている受験者は、2017年2月(各一般入試日程と同日)に学部一般入試科目(国語・地歴)を受験し、その合計得点により合否が判定されるそうです。
くわしくは、「早稲田大学」公式サイトで確認を。
【早稲田大学・一般入試(英語4技能テスト利用型)導入】
- 導入時期:2017年度入試より(2017年2月実施)
- 対象学部:文化構想学部、文学部
- 募集人数:文化構想学部/70名、文学部/50名