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リーダーのマインドセットを養成
「一般社団法人カピオンエデュケーションズ」(和歌山市)は、世界標準のビジネスを学ぶことでリーダーとしてのマインドセットを養成する、高校生向けプログラム「GTE2019イノベーションチャレンジ」(以下GTE2019)の参加者24名の募集を開始しました。

和歌山市を舞台に実施される「GTEイノベーション・チャレンジ」の夏合宿。
このプログラムは、国内外の高校、高専(3年生まで)、中等教育学校(4年生以上)、インターナショナルスクールの生徒を対象に実施。2019年7月28日(日)〜8月2日(金)の5泊6日間、和歌山市内で実施されるサマーキャンプのほか、キャンプでの成果を披露する12月のピッチコンテストでの発表で構成されています。

和歌山市内で実施されるサマーキャンプには、国内外から優秀な高校生が参加。
サマーキャンプでは、ビジネススクールレベルの授業が全英語で行われるため、参加者には英検2級相当以上のスピーキング力が求められます。

英語力は必須ですが、このキャンプ参加を機に「英語で学ぶ」体験をしてみては。
世界とダイレクトにつながる体験を
このGTEサマーキャンプの魅力は、なんといっても「世界に通用する起業法」が学べること。
主催者の「日本の未来を生きていく高校生にこそ、ビジネスを通して世界とダイレクトにつながる体験をしてほしい」という思いが詰まったプログラムなのです。
【関連記事】未来の可能性が見つかる「GTEサマーキャンプ」とは?
それゆえに、提供されるプログラムのレベルは高く、まずはMBAで学ぶレベルの会計の基本、ビジネスモデル、ビジネスマネジメントを、米国名門高校で教鞭を執るビジネス/リーダープログラム専任教師から英語でガッツリと学びます。

毎夏、和歌山で熱気あふれる授業を担当している、米国・ハーカー高校のジャストン・グラス先生(写真・左)。米国公認会計士であり、スタンフォード大学でInnovation Entrepreneur Professional Certificateも取得。
そして、国内外の優秀な高校生とチームを組み、ビジネスコンセプトの作り方、チームビルディング、ファイナンスを体感しながらビジネスプランを練り上げていきます。
最終日には、高校生ならではのしなやかな感性に満ちた、グローバルに通用するビジネスプランを発表。優秀な上位2チームは、2019年12月に開催される、三井住友銀行と日本総合研究所共催の日本最大級ピッチコンテスト「未来2019」のステージに招かれ、英語でプレゼンを行います。
「未来を生きるための力」を体得しよう
このように「世界標準のビジネスを体系的かつ超実践的に学べる」ことがGTEならではの特徴であり、日本では他に類を見ないプログラムとなっています。
参加者は、「目標や課題をクリアするために行動することの大切さ」「メンバーそれぞれが能力を発揮しながらチームでゴールを目指すことの価値」「世界を動かすビジネスのスケール感」「高校生でも世界を変えることができる可能性」など、学校という枠組みでは学びきれない、未来を生きるための力を体得していきます。

修了式の様子。全行程を修了した人には「GTEイノベーションチャレンジプログラム修了証書」が授与されます。
この夏は、「すごい!」と尊敬できる仲間たちと徹底的に話し合い、ぶつかり合い、刺激を交換しながら、未来へのチャンスを見つける体験をしてみては?
応募締め切り日は、海外在住の人は3月25日(月)、日本在住の人は5月7日(火)ですが、定員に達し次第締め切られるので、早めに検討して応募したいですね。
参加を希望する人は、「GTE2019イノベーションチャレンジ」公式サイトから申し込みを。
【GTE2019イノベーションチャレンジ】
- 主催:一般社団法人カピオンエデュケーションズ
- 日時:サマーキャンプ/2019年7月28日(日)〜8月2日(金)5泊6日、未来2019でのプレゼン/2019年12月
- 会場:和歌山市内にて合宿、未来2019のプレゼンは東京で実施
- 対象:2019年8月のキャンプ開催時点で、高校1、2、3年生の国内外の高校(全日制・通信制、インターナショナルスクール含む)の生徒で、英検2級レベル以上または同等の英語力(読解力、会話力、理解力)があること
- 募集人数:24名
- 参加費:3万円(保険代、テキスト代) ※授業料、学材キット代、宿泊代、食事代はスポンサーが負担。参加者の出発地から会場(和歌山市)最寄駅までの交通費は各自負担
- 応募締切:海外からの応募は3月25日(月)、国内からの応募は5月7日(火)※それぞれの定員枠に達し次第締め切り