「異文化体験」を英語で書いてみよう
日本でTOEICを実施する「国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)」(東京・千代田区)は、高校生を対象とした英語エッセイコンテスト「第11回 IIBCエッセイコンテスト」への応募作品を、2019年9月5日(木)まで募集しています。
対象となるのは、日本の高校、高等専門学校(1~3年)および中等教育学校(4~6年)に在学する生徒。

第10回エッセイコンテストの受賞者。本コンテストは2009年にスタート。累計応募数は本選791校/1187作品、奨励賞は189校/1万928作品にものぼるそう。
最優秀賞・優秀賞・優良賞の受賞者に海外短期留学プログラムの贈呈があるのが魅力ですね!
応募は学校を通じてのみ受け付け
テーマは、今年も昨年と同じく「私を変えた身近な異文化体験」。
家族や友人、先生など、身近な相手とのコミュニケーションにおいてどのような「異文化」に出会い、何を感じ、考え、学び、どのように「異文化」を持つ相手とのコミュニケーションギャップを乗り越えたか。体験した異文化の紹介にとどまることなく、それらの体験から自身がどう変わったのか、そして今後どう成長していきたいかを、英語で表現してください、とのことです。
501~700ワード(英語)でまとめてください。すべての応募作品はネイティブによるフィードバックがついて返却されるそうです。
審査結果は10月下旬に公式サイトにて発表される予定で、下記の賞に表彰が行われます。
- 最優秀賞(1名)
- 優秀賞(1名)
- 優良賞(1名)
- 特別賞(5名)
- 奨励賞(奨励賞に応募したすべての学校と担当の先生)
- 日米協会会長賞(3名)
応募方法は、専用フォームに必要事項を入力し、エッセイ作品(Wordファイル)を添付して送信。学校を通じての応募のみを受け付けており、1校あたり2作品まで応募可能。
くわしくは、「IIBCエッセイコンテスト」公式サイトで確認してください。
【第11回 IIBCエッセイコンテスト】
- 主催:一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
- 対象:高校生
- 応募締切:2019年9月5日(木)17時まで