地域の想いが込められた校名に決定
2019年4月に長野県・佐久穂町(南佐久郡)に開校を予定している、イエナプラン教育を導入した日本初の小学校の校名が「大日向小学校」に決定しました。
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学校名は、12月3日に「旧佐久東小学校」で開催した「小学校名を検討する会」において、財団スタッフと地元の人々が校名を検討。ワークショップで考えを出し合い、決定したそうです。
なお、学校法人名は、地区名や地域の象徴である茂来(もらい)山にちなんで「茂来学園」とし、今後は通称名である「しなのイエナプランスクール」を正式につけられるよう、イエナプラン教育の教育に真摯に向き合っていくそうです。
開校に向け東京で説明会を開催
大日向小学校は、2019年4月開校時点では小学1〜4年生の入学受け入れを予定。今後のスケジュールとして、2018年6月に学校法人と小学校の設置認可申請、12月に認可決定を目指しているそうです。
開校に向けて、イエナプランスクールに興味のあるファミリーに向けた説明会が「佐久穂町イエナプランスクール設立準備財団事務所」(東京・世田谷区)において開催されます(定員各回5組)。
- 12月9日(土)13時〜15時(満席)
- 12月17日(日)10時〜12時(残り1席)
- 2018年1月13日(土)13時〜15時(残り3席)
- 1月28日(日)10時〜12時
- 2月17日(土)13時〜15時
- 2月25日(日)10時〜12時
詳細や申込については、「佐久穂町イエナプランスクール設立準備財団」公式サイトでチェックしてくださいね。
【大日向小学校(しなのイエナプランスクール)】
- 創立者:茂来学園(一般財団法人佐久穂町イエナプランスクール設立準備財団)
- 開校予定:2019年4月
- 住所:長野県南佐久郡佐久穂町大日向1110(旧佐久穂町立佐久東小学校)
- クラス数:各学年1クラス(30名程度)
- 児童数:180名程度(小学1年生〜6年生)