グローカル国際バカロレア認定校

【PWJグローバル・シチズン・スクール】2020年に全寮制国際高校を上島町などに創設

社会課題の解決につながる学校を創設

「NPO法人ピースウィンズ・ジャパン」(広島県神石郡)は、地域社会の課題を解決できるソーシャルイノベーター育成を目的とした、これまでにない新しい高校「PWJグローバル・シチズン・スクール(仮)」を、2020年に上島町(愛媛県)などに創設する予定です。

「ピースウィンズ・ジャパン」(PWJ)は、1996年から20年以上にわたり、災害、紛争、貧困などの脅威にさらされている人々を支援し続けてきましたが、2017年に開始したのがこの「ピースワラベJAPAN」という教育支援プロジェクト。

対象となるのは、自然災害や戦争などで学校に行くことができない国内外の16~19才の子どもたち。

愛媛県上島町、広島県神石高原町を候補地とし、廃校となった学校や施設を改修して全寮制高校の開校を目指すそうです(1学年15~30名)。

まずは、2018年夏に神石高原町内でPWJ主催のシーズナルスクールを開催し(12〜15才対象)、カリキュラムを検討。サイトを見ると、「国際バカロレア」の導入も検討しているようです。

設立資金は「ふるさと納税」で募集中!

開校後は、一部の生徒を対象に3年間学ぶための奨学金を支給(ひとり上限年間500万円程度)。なお、奨学金に国籍や住所による制限はないそうです。

世界中の教員や各界の第一線で活躍するリーダーたちによる指導のもと、社会変革を起こすことができる次世代ソーシャルイノベーターに必要とされる知識やスキルを学ぶとともに、人道支援活動、地域活性化、動物福祉などの現場で実際に活動している講師陣による、実体験に基づいたカリキュラムを提供。

学校設立の資金は、愛媛県上島町への「ふるさと納税」寄付や、月々の募金プログラムから得る予定で、学校の建設費、備品・教材費、教員採用費のほか、サマースクール参加費や国内の他のインターナショナルスクールに進学するための奨学金に活用される予定です。

なお、ふるさと納税はクラウドファンディング形式となっており、目標金額3000万円のところ、現在の達成金額は146万円(2018年1月10日)。2018年2月28日に終了するなので、2018年も始まったばかりではありますが、ふるさと納税寄付を検討してみてはいかがでしょうか。

なお、お礼の品には下記のようなものを用意。

  • 50万円以上…瀬戸内海に浮かぶ無人島・豊島のゲストハウス1泊2日招待(「ゲルハルト・リヒター 14枚のガラス」の観覧+ゲストハウス1泊2日、広島空港またはJR福山駅からの送迎付)
  • 1万円〜5万円以上…弓削鯛塩ラーメン、弓削の塩、瀬戸内海干物セットなど

このプロジェクトでは、過疎化・高齢化が進む上島町や神石高原町に、国内外から多くの人々を呼び込み、交流人口の増加、地域資源の有効活用、新たな雇用の創出、地元経済の活性化も目指していくそうです。

「ピースワラベJAPAN」PWJグローバル・シチズン・スクール(仮)


【PWJグローバル・シチズン・スクール(仮)】

  • 運営:NPO法人ピースウィンズ・ジャパン
  • 開設:2020年
  • 対象:国内外の16~19才
  • 場所:広島県神石高原町、愛媛県上島町(候補地)
  • 定員:1学年15~30名

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