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フィンランド式アート教育を体験しよう
ただ作品を制作するのでなく、多彩な素材から選んだり、さまざまな手法を用いてみたり、他の人の作品も自分の作品と同じように尊重し、芸術を楽しむことを学ぶーー
そんな作品を創るプロセスにフォーカスした「アート教育」は、子どもたちは想像力と表現の幅を広げ、「視覚による情報伝達」を読み解く力も身につけることができます。アート教育は、多くの国でその効力が認知されていますが、教育先進国・フィンランドでもさまざまなアート関連の教育プログラムが実践されています。
フィンランドにある「ポルヴォーアートスクール Porvoo Art School(Porvoo Taidekoulu)」は、1985年に首都・ヘルシンキから50キロほどの旧市街・ポルヴォーに開校。0才から大人までを対象に、五感を使ったアート教育を実践している学校として知られています。
そのポルヴォー・アートスクールのインタラクティブな教育メソッドが体験できる乳幼児向けプログラムが、2018年11月から日本でスタートします。
北欧をテーマにした「メッツア」で提供
この0〜3才の親子向けプログラムを提供するのは、2018年11月にオープンする、北欧のライフスタイルが体験できるテーマパーク「メッツァビレッジ」(埼玉県飯能市)。

「メッツァビレッジは、2018年11月9日(金)にオープン。
まずはオープニングプログラムとして、11月9日(金)、10日(土)の2日間、フィンランドから講師が来日して特別プログラムを実施するほか、11月26日(月)以降は、週2回(月木)の定期的なプログラムがスタート(各回1時間のプログラム)。
ポルヴォーアートスクールの教育方法は、子どもたちの視点とインタラクティブなやり方が中心であるため、教育のためのマニュアルは存在していないのだそう。そのため、メッツァでのプログラムも、独自で開発・カスタマイズされた内容になるそうです。
詳しくは、「メッツァビレッジ」公式サイトで確認を。
【ポルヴォーアートスクール】
- 運営:メッツァビレッジ
- 日程:オープニング記念プログラム/2018年11月9日(金)、10日(土)①13時~14時、②15時~16時(ベーシックプログラムは11月26日以降の毎週月・木の同時間帯に実施)
- 場所:「メッツァビレッジ」(埼玉県飯能市宮沢327‐6)
- 対象:1~3才
- 定員:各回10名
- 参加費:5000円(オープニング記念プログラは3000円)