- 23shares
- Share on Facebook
- Share on Twitter
2019年のサマーはさらにパワーアップ!
「ブリティッシュ・カウンシル」のグローバルなキッズ英語コース「Primary Plus」の短期集中プログラム「Primary Plus Summer 2019」が、この夏もパワーアップして開催されますよ!
「Primary Plus」は、この4月から日本でも通年開講している小学生向けコースですが、このサマーコースでは通常6週間かけて学ぶ内容を5日間にギュッと詰め込んだスペシャルプログラム。
【関連記事】グローバルな小学生コース「Primary Plus」が4月に開講

「Primary Plus」は、2015年に香港で本格導入されたのを皮切りに、東アジアだけでも6ヵ国・地域の約3万人(年間)の子どもたちが学んでいる人気プログラム。©️Mat Wright
「Primary Plus Summer 2019」では、保護者からのニーズに応え、レッスン時間を大幅に拡張して9時から16時まで提供。プログラミングやアートのクラスも追加され、さらに実践的な英語力に磨きをかけていく内容となっています。
2019年は下記の期間で開催されますが、1週間(6時間x5日=合計30時間)もしくは2週間連続(合計60時間)で参加することができます。
- Week1…7月22日(月)~26日(金)
- Week2…7月29日(月)~8月2日(金)
- Week3…8月5日(月)~9日(金)※好評につきWeek3が追加されました(2019.06.28)。ただし受講できるのはPrimary Plus 2と3のみ。レッスン内容はWeek 1と同じ
やる気を引き出しながら21世紀型スキルも習得
「Primary Plus」の最大の魅力は、英語を学びながら、クリティカルシンキング、コラボレーション力、リーダーシップ、デジタルリテラシーといった「21世紀型スキル」も学べるように設計されていること。
経験豊かな講師たちが、子どもたちが夢中になって楽しめる状況を臨機応変に作り出し、グループワークを通して講師や仲間とコミュニケーションをとるなかで実践的な会話を積み重ねていきます。

©️Mat Wright
この夏も、もっとも初歩的な「Primary Plus1」(P1)から、高い英語力が必要とされる「Primary Plus4」(P4)まで4レベルによるクラス編成で受講生を募集(各クラス定員14名)。P1クラスでも、英語での簡単なあいさつや指示が理解できる、アルファベットの読み書きができる英語力が参加条件となっています。
授業では、世界中のブリティッシュ・カウンシル各校から最先端の英語教授法をキャッチアップして独自開発された「マガジン」という冊子を教材として使用。5日間で1冊のマガジンを終わらせますが、そのなかでテーマに沿ったプロジェクトに取り組み、5日目には保護者を招いての発表会も予定しています(必要に応じて、各受講生のためにカスタマイズしたワークシートも補足教材として用意する予定)。

©️Mat Wright
各クラスで学ぶのは、下記のようなテーマです。
P1クラス
- Week1「Ready, steady…」スポーツレポートカードを作成・メダルなどの賞品のデザイン
- Week2「Around town」自分のオリジナルの街を作って、クラスメイトに説明
P2クラス
- Week1「What do you do?」いろいろな仕事についてクラスで発表
- Week2「Let’s shop!」リサイクルショップの出店計画をつくる
P3クラス
- Week1「Healthy and fit」健康管理方法についてのリーフレットを作る
- Week2「Water world」オリジナルの海洋生物を描いて、その生物についての説明文を書く
P4クラス
- Week1「Countries」ひとつの国についてリサーチして、インフォグラフィックを作る
- Week2「Fantastic stories」オリジナルのおとぎ話を作る
アクティビティを通じて英語の実践力も磨く
そして、この夏の目玉ともいえるのが、新たに加わった「プログラミング」や「アート」クラスでのアクティビティ。
コーディングやアート作品づくりなどのアクティビティを通じて、作品について英語で表現するための語彙や言い回しを学び、グループプロジェクトでは交渉力やコミュニケーション力、自信を育んでいきます。
毎日のプログラムは、「Primary Plus」レッスン2コマに加え、プログラミングとアート各1コマずつで構成されます(いずれも75分~90分)。
<ある日のタイムテーブル例>
- 9時〜10時15分…Primary Plus
- 10時15分〜10時30分…Break
- 10時30分〜12時…Primary Plus
- 12時〜13時…ランチ
- 13時〜14時15分… Coding in English
- 14時15分〜14時30分…Break
- 14時30分〜16時…Art Lesson
2020年から日本の公立小学校でも必修化されるプログラミングは、イギリスではすでに2014年から必修化されています。本コースではイギリス発のマイクロコンピュータ「BBC micro:bit」を使い、楽しみながら英語とコーディングを同時に学んでいきます(P1クラスでは英語脳を作るプログラミング玩具「Cubetto(キュベット)」を使用)。

「マイクロビット」は、片手に収まる大きさの、プログラミングができるコンピューター。ロボットから楽器などの作品が作れます。©️Mat Wright
アートのクラスでは、ブリティッシュ・カウンシルが毎年15才までの受講生を対象に提供しているコンテスト「Young Learner’s Art Competition」に参加するためのアートワークに取り組みます。ベスト3に選ばれた作品はブリティッシュ・カウンシル本部のロンドンに送られ、入選作品はブリティッシュ・カウンシルの2020年のカレンダーに掲載されるそうですよ!
* * *
レッスン中は、講師が一人ひとりをモニターし、最終日にレポートを作成(後日郵送)。英語の4技能スキル、学ぶスキル、積極性や態度などの学習習熟度をまとめたレポート(英語)には、子どもの得意・不得意とする分野の詳細や、今後の学習に活用できる実践的なアドバイスも記載される予定です。
* * *
受講を希望する人は、東京・飯田橋のスクールで無料のレベルチェック(ネイティブ講師による簡単なリーディングとスピーキングテスト)を受ける必要があります。申し込みは、「ブリティッシュ・カウンシル」公式サイトから受け付けています。
この夏に得た「英語を使って学ぶ楽しさ」を足がかりに、秋以降も世界をグンッと広げるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
※本プログラムは、ブリティッシュ・カウンシルが1989年の「国連子どもの権利条約」(UNCRC)を遵守する立場にあるため、保護者の送迎が必須となります
【Primary Plus Summer 2019】
- 主催:ブリティッシュ・カウンシル英会話スクール
- 日程:Week1/2019年7月22日(月)~26日(金)、Week2/7月29日(月)~8月2日(金)、Week3/8月5日(月)~9日(金)いずれも9時〜16時
- 会場:「ブリティッシュ・カウンシル英会話スクール」(飯田橋本校)
- 対象:6~12才(コース開催時にその年齢に達している人) ※各クラスに1名、バイリンガルのアシスタントが付きます
- 定員:各クラス14名
- 参加費:1週間/11万7000円+税、2週間/21万600円+税 ※入学金不要・教材費ほか込み。2週間連続受講の場合、Week 1開始前に申し込んだ場合に限り10%割引を適用