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【Qubena】正答率9割、34時間で習得…IB校で英語で学ぶG7男子が中1数学に挑戦してみた

7倍速で数学を学ぶことはできるか

グローバルエデュでは、算数や数学を学校で学ぶよりも7〜10倍速で習得できるAI型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」について、これまで何度か紹介してきました。

【関連記事】AI先生がよりよき未来を創る「Qubena Wiz」

わからなくなると、途端に授業についていけなくなり、苦手になってしまうのが「数学」のやっかいなところ。

Qubenaが実現している「アダプティブラーニング」は、それぞれの子どもの習熟度に合わせて、つまづきやすいポイントを重点的に学習して理解する学習法なので、必要なことを短時間で要領よく学ぶことができる、子どもたちに大きな恩恵をもたらす教材です。

でも、AI型教材とは縁がなかった保護者世代にとっては「7倍速で学べるってホント?」と、にわかに信じがたいかもしれません。

そこで、今回は国内のインターナショナルスクールのG7(中学1年生に相当)に在籍している日本人男子のH君(13才)にモニター受講生となってもらい、その学習効果を検証してみることにしました。

IB式で学ぶG7男子が中1数学に挑戦

<「Qubena Wiz」モニターについて>

  • 受講生:国内インターナショナルスクールに通うG7の男子(13才)
  • 受講期間:2018年4〜8月
  • 受講回数:41コマ
  • 受講時間:34時間
  • 教材:中学1年生の数学

H君は、2018年4〜8月にかけての5ヵ月間、Qubenaを活用したオンライン塾「Qubena Wiz(キュビナ・ウィズ)」で中学1年生の数学学習に取り組みました。

Qubena Wizは、問題が出現する際のインターフェイスデザインや、注意力が増す効果音も使われていて、ゲーム感覚で学習しているようにみえます。

Qubena Wizとは…

オンライン上でつながった講師に適宜サポートされながら、個別指導塾方式で学習を進めていくサービス。1ヵ月に8コマ(1コマ50分)の講座と週1時間程度の宿題をこなすことで、約32時間で1学年分の数学を習得することが可能。なお、中1の数学に必要な学習時間は平均200時間(学校の授業140時間+塾・宿題60時間)とされている

Hくんは、国際バカロレア認定校に在籍しており、G7で数学を学ぶ際にはMYPに準拠したテキスト「Mathematics for the International Student 9」(6冊あるMYPシリーズの4冊目)を使っていました。

スクールでは英語で学んでいるため、「中学数学用語」(日本語)も「今回の学習で初めて知った」という状態。学習進度は「MYPの数学で学んでいたものもあったし、まだやっていないものもあった」(H君)。

ここではMYPの数学と学習進度がどの程度異なっているかは比較しませんが、日本式学習が皆無のH君が5ヵ月でどのような成果を上げたのかに注目したいと思います。

なお、H君の数学の習熟度は、スクールの学力テスト(2018年6月)では、G8(中2相当)の中盤の学力を満たす「8b」という成績でした。

オンライン講師にサポートされながらの受講

Qubena Wizでの学習は、専用アプリをダウンロードしたiPadで行います。

保護者があらかじめオンラインで予約しておいた受講時間になったら、受講生はアプリを開いて毎回50分間の学習を行います。

Qubena Wizの受講予約画面。

学習は、前回終了したところから再開します。

中学1年生なら、1章「正の数・負の数」、2章「文字と式」、3章「方程式」、4章「比例と反比例」、5章「平面図形」、6章「空間図形」、7章「資料の整理」という順番で、それぞれの単元を理解できるまで学習していきます。

保護者はオンライン上で「学習履歴」を確認できる。

数千もの問題からAIが選んだものが適宜出題され、それを受講時間中に次々と解いていくスタイル。

受講がスタートしてしばらくすると、担当講師からチャットで「もう少しでテストですね」とか「順調ですね」「宿題が終わっていないね」といったメッセージが届き、受講生を励まします。

オンライン学習中は、わからないことはチャットから講師に質問でき、文字での説明が難しければ、その問題が表示されている画面をスクリーンショットで送ることも可能です。

ある程度のレベルを満たすと、応用問題(各節では「ステップアップステージ」、各章では「チャレンジステージ」)が出され、繰り返し学習をすると、習熟度の低い問題が優先して出題されるようになります。定期テスト前などに繰り返し学習すると効果的ですね。

アプリには「宿題モード」もあり、ここでは受講中に解いた問題を復習します。各問題を2回連続で正解するとクリアとなり、復習は完了。

正答率9割、34時間で中1数学をクリア

学習を続けたH君は、中1の学習内容を34時間(受講数は41コマ、5ヵ月間)で終了。解いた問題数は4796(!)、正答率は90.8パーセントでした。

中学1年生の学習内容に相当する「実用数学技能検定」5級の過去問に挑戦してみると、「1次:計算技能検定」が30問中21問正解、「2次:数理技能検定」が20問中14問正解で、それぞれ7割の正解率でした(5級はおおむね7割正解で合格)。

5ヵ月の学習を終えたH君に、Qubena Wizでの学習はどうだったのかを聞いてみました。

「Qubenaでは同じ問題がほとんど出ないから、飽きることなく続けることができました。問題も難し過ぎないし、図形の問題ではアプリ内に図形を描くようなしくみがあったりと、ギミック(仕掛け)がいいなと思います」

「数学に必要となる用語や漢字が覚えられるのもいい。計算式や解答を指で文字入力して、あまりキレイじゃなくてもちゃんと判読してくれる。ただ、漢字を間違えると不正解になるけど(笑)。最初に用語を覚えるための問題が三択で出されるのも、わかりやすいです」

指で手書きで入力しても、ほぼ判読される(この問題は中2での出題)。

H君の意見をまとめると「使いやすくて、わかりやすい仕掛けがあるから、無理なくコツコツ学び続けられる」

中1レベルの数学を、7倍速で無事クリアしたH君。引き続き、中学2年生、3年生の教材に挑戦する様子もレポートしていくのでお楽しみに!

「Qubena Wiz」公式サイト

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【Qubena Wiz(キュビナ ウィズ)】

  • 運営:株式会社COMPASS
  • 講座数:オンライン講座/月8コマ(1コマ50分) ※アプリ教材「Qubena」はいつでも利用可能
  • 開講時間:平日16時〜21時、土日祝14時〜20時
  • 利用料:月額9800円+税 ※1週間の無料体験あり
  • 対応機器:Android/9inch、解像度1920×1200以上のタブレット(推奨:Nexus9)、iOS/iPad Air以降

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