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ロボット制作に挑戦しよう
「TEPIA(一般財団法人高度技術社会推進協会)」(東京・港区)は、「TEPIAチャレンジ助成事業」において、オリジナルなアイデアでロボット制作に挑戦したい中高専生チームを、2018年6月1日(金)まで募集しています。
助成金額は20万円で、オリジナルロボットの開発に要する経費(部品等購入費、設備費、試作費、交通費など)であること。
申請条件は下記のとおり。
- 開発に挑戦する中学生、高校生もしくは高等専門学校生(3年生以下)が、主体的に申請すること
- 開発を監督する指導者がおり、学校の同意があること(推薦書、同意書の提出が必要)
- 申請書類に記入すべき情報(連絡先等を含む)の提供が可能であること
- 制作したロボットは一定期間TEPIA先端技術館に展示すること
- 採択後は定期的なメンタリングへの参加と、動画による開発進捗の報告(9月頃予定)をすること
- 採択されたチームは、2018年12月に「TEPIA先端技術館」で行われるコンテストに参加すること
選考スケジュールや応募方法など
選考スケジュールは、6月の締め切りまでにロボット企画を申請。採択チーム決定後、7月〜12月までが開発期間(メンタリングと技術アドバイスを受けることができる)となり、12月の「ロボットグランプリ」を経て、翌1月〜3月まで開発したロボットが「TEPIA先端技術館」に展示されます。
応募方法は、申請書と推薦書、同意書をダウンロードし、すべての項目に記入・捺印のうえ、開発計画書(形式自由)のデータとともに、メール添付で送信。
選考基準は、独創性のあるロボットであること、課題解決への意欲および、センサー、コンピューティング、自律駆動などの機能を持ったロボットを作ることに挑戦する意欲があることなど。
審査は申請書類で決定しますが、電話でのヒヤリングやオンライン面談を実施する場合もあるそうです。
採択チームは決定次第サイトで発表されますが、6月下旬ごろに採否に関わらず郵送にて連絡があるそうです。
【TEPIAチャレンジ助成事業2018】
- 主催:TEPIA(一般財団法人高度技術社会推進協会)
- 対象:中学生、高校生、高等専門学校生(3年生以下)
- 助成金額:20万円
- 採択数:最大10チーム
- 応募締切:2018年6月1日(金)