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手と頭を動かして思考力を育む教材
AI時代を生きる子どもたちは、単なる知識やスキルではなく、それを学ぼうとする「意欲」や理解できる「思考力」が重要となります。そのため、幼少期の子どもにはいろんなことに取り組んだり、好奇心や感性を引き出すための経験がとても大切ですよね。
今回は、「感じて、考えて、創り出す」体験をたくさん用意することで、将来課題に直面したときに、自分で考え抜く力や新しいことを生み出す力を育む、4〜10才を対象とした新たな教育サービスを紹介します。
* * *
子ども向けアプリ教材開発・運営などを行う「ワンダーラボ株式会社」(旧:花まるラボ、東京・文京区)は、STEAM通信教育サービス「WonderBox(ワンダーボックス)」を、2020年4月より開始します。

STEAMとは、Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)を統合的に学習する教育スタイルで、自ら課題や興味を見つけて取り組み、問題を解決に導いたり、新たなイノベーションを生み出していく手法。
ワンダーボックスは、毎月届くパズルやワークブックなどのキットと、専用アプリを組み合わせて学ぶ、新しいスタイルの通信教育サービス。
アプリ(デジタル)とキット(アナログ)を組み合わせることで、プログラミングやアート、パズルなど、子どものワクワクに従って自由に学べる多彩なコンテンツが毎月届きます。
「答えのない」課題に自由に取り組もう
ワンダーボックスの魅力は、なんといっても手と頭を同時に動かしながら、教材にゆるやかに誘導されながら、決められた答えのない自由な創作が楽しめるよう設計されていること。
平面図形をテーマにした「シェイピー」という教材では、最初の3ヵ月は「置き方を工夫して星を全部隠そう」など、試行錯誤を通じて新たな発見ができるお題を多数用意。

毎月郵送されるキットと、週ごと・月ごとに変化が起こるアプリを組み合わせることで、常に新鮮なワクワクや驚きが続くしくみがある。
キットには、自分で問題を作る「作問」ワークブックや、実際に手を動かして表現力や創造力を伸ばす創作体験を厳選しており、箱そのものにもしかけがあるなど、子どものワクワク感を刺激します。
- アプリには、プログラミングをはじめとしたデジタルならではの教材を多数収録しており、週ごと・月ごとに変化が起こるしかけを用意しています。
ワンダーボックスには、同社の思考力育成アプリ「シンクシンク」から厳選したコンテンツも多数収録。
- 創作した作品を撮影して、アプリで披露したり、ほかの人の作品を見ることで、新しい視点が生まれますね。
デジタルとリアルのどちらにも「その世界でしか体験できないこと」がありますが、その両方を組み合わせることで、さらなる発見と楽しさを体感することができます。
「感じて、考えて、創り出す」体験をたくさんしておくことで、将来課題に直面したときに、自分で考え抜く力や主体的に取り組む力、新しいことを生み出す力を育んでおきたいですね。
【WonderBox】
- 運営:ワンダーラボ株式会社
- 提供開始:2020年4月〜
- スタイル:通信教育(郵送されるキット、専用アプリを組み合わせた教材)
- 対象:4〜10才
- 利用:月額3700円〜