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【世界野生生物の日】日本は最大の象牙消費国…私は象牙を選ばない「#REDonNOSE運動」

3月3日は「世界野生生物の日」

3月3日は、日本人にとっては「ひな祭り」の日ですが、2013年には国連が「世界野生生物の日 World Wildlife Day」に制定しています。

「世界野生生物の日」は、ワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)が1973年の同日に採択されたことを記念して制定されたもので、野生動植物の保護の取り組みの強化を目的としています。

アフリカゾウと日本の関係を知ろう

この世界野生生物の日にちなみ、環境保全団体「WILDAID」は、認定特定非営利法人「アフリカゾウの涙」と共に、日本の象牙市場閉鎖を後押しすることを目的とした「#REDonNOSE運動」を、2020年3月3日(火)から開始します。

WILDAIDの活動は、英国のウィリアム王子、ハリウッド俳優・レオナルド・ディカプリオやジャッキーチェン、実業家のサー・リチャード・ブランソンなど100名を超える著名人が支援。2018年から活動をスタートした日本でも、俳優、アスリート、ミュージシャン、ジャーナリスト、経営学者、アナウンサー、区長など15名もの著名人が賛同しています。

「WILDAID」は、サンフランシスコに本部を置き、世界12ヵ国を拠点に野生動物違法取引と密猟の撲滅に向けて、消費者の理解をバックボーンに野生動物製品の消費をなくしていく取り組みを行っている環境保全団体。

野生のアフリカゾウは、この100年で3パーセントまでに減少し、15分に1頭のペースで何万頭ものアフリカゾウが象牙の需要を満たすために密猟されており、10年も経たないうちにアフリカゾウは絶滅するといわれています。

認定NPO法人アフリカゾウの涙は、日本とケニアを拠点にアフリカゾウの密猟阻止と象牙の消費をなくすことを目標に、二人のアフリカ育ちの日本人女性によって立ち上げられた団体。

2016年のワシントン条約締約国会議「Cop17」では、象牙の国内取引を世界的に閉鎖することが決議され、当時象牙消費大国であった中国や香港は2018年までに象牙国内取引をやめる計画を発表。日本では、2020年現在「世界最大級の象牙販売国」となっています。

しかし、日本で取引される象牙の80パーセントが印鑑によって何気なく消費されていることはあまり認知されていません。

象牙問題については、WWFジャパンの記事「アフリカゾウ生息国の苦悩:象牙取引の再開を望む国」に詳しく書かれています。

「#REDonNOSE」に参加する方法

#REDonNOSEは「私は象牙を選ばない」宣言をする運動です。

日本国内における象牙販売を止めることに賛同する人は、象牙を選ばない宣言の証として、ゾウの象徴でもある鼻に、ゾウの血と印鑑の朱肉をイメージした赤いラインを付けることで運動に参加することができます。

「#REDonNOSE運動」のキービジュアルには、新たにWILDAIDの公式アンバサダーに就任した、タレントのベッキーさんと妹でダンサーのジェシカさんを起用。

この運動に合わせ、「#REDonNOSE」特製ステッカーとInstagram内ARエフェクトを作成し、公式賛同者をはじめ、多くの方々に配布・公開。今後、公式サイト上に#REDonNOSE運動の様子を随時アップしていくほか、各種イベントを通じてこの運動を広げていきます。

この公開に合わせて、クラウドファンディングサービスにて、アフリカゾウを守るための寄付活動を開始し、#REDonNOSE運動を広げていくそうです。

「#REDonNOSE」運動公式サイト


【#REDonNOSE運動】

  • 運営:WILDAID、アフリカゾウの涙

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