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バルセロナでグローバルなサッカー人を育成
「アルビレックス新潟バルセロナ Fútbol Club Albirex Niigata Barcelona」は、2015年度の選手(留学生)を、2015年3月31日まで募集しています。
「アルビレックス新潟バルセロナ」(ALBB)は、13年8月に「アルビレックス新潟シンガポール」(ALBS)がスペイン・バルセロナで設立した、日本人を中心としたサッカークラブ。

母体となるALBSは、Jリーグに所属する「アルビレックス新潟」の育成機関としても機能し、ALBSをステップにアジア各地で活躍する日本人選手を輩出。
今回、男子は第3期生、女子は第1期生の募集となり、15年8月から16年5月まで、カタルーニャ州4部リーグでプレーしながら現地研修にも参加します。
スペインサッカー留学では、テスト生としてセミプロやアマチュアリーグのクラブに練習参加するのが一般的で、プロ契約に至るケースはほとんどゼロなのが実情。また、単身で学ぶためなかなか語学も身に付かないのだとか。
そのため、ALBBでは、留学後にサッカー人、国際人として日本を担う人材へ育成することを主眼に、確実に語学を習得し、体系化された質の高い指導を提供することで、選手としてのキャリアの可能性を広げるプログラムを用意。
企業研修や取材研修などの実践的なアクティビティも実施し、留学後の「出口」を広げていくとしています。
がんばり次第で留学後の進路も多様に
対象となるのは、18才以上の健康な男女。
サッカーは、バルセロナ市内のホームグラウンドにて、スペイン指導者ライセンスレベル2以上(JFAのA級ライセンスに相当)を所有し、これまで1シーズンを通してチームを率いた実績のあるスペイン人コーチが指導。
また、提携している語学学校「Kingsbrook Idiomas」にて、週15時間のスペイン語レッスンを受講します。
参加費用は1万8900ユーロからとなっており、居住費や語学学校、サッカー指導、企業研修費、ビザ取得費などが含まれます(航空券や現地での食費、交通費は含まず)。
現地でのプレーが評価されれば、1年後に他クラブのオファーや、Sリーグ(シンガポールプロサッカーリーグ)「アルビレックス新潟シンガポール」移籍の可能性もあるとのこと。
また、優秀な留学生には、スタッフとしての採用のほか、現地でのインターンシップ先企業への就職のチャンスもあるそう。
興味のある人は、1月17日(土)、2月21日(土)、22日(日)、3月14日(土)に東京にて開催される説明会(いずれも16時〜18時、要申し込み)に参加してみては?
くわしくは、「アルビレックス新潟バルセロナ」公式サイトで確認を。
【アルビレックス新潟バルセロナ 2015年度留学生募集】
- 主催:アルビレックス新潟バルセロナ
- 留学期間:2015年8月〜16年5月
- 留学先:スペイン・バルセロナ、語学学校「Kingsbrook Idiomas」
- 対象:18才以上の男女
- 募集人数:20名
- 費用:1万8900ユーロ〜
- 応募締切:2015年3月31日(火)