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【ワールドビジョン】途上国の子どもとつながることで見える世界がある「チャイルド・スポンサーシップ」

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未来と世界、そして自分のためにできること

国際協力NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(東京・中野区)は、毎月4500円の寄付で貧困で苦しむ世界の子どもを助ける「チャイルド・スポンサーシップ」に取り組んでいます。

ワールド・ビジョン・ジャパンは、キリスト教精神に基づき、世界30ヵ国以上で貧困や紛争、自然災害等のために困難な状況で生きる子どもたちのために活動。国連経済社会理事会が公認する、世界最大級の子ども支援専門の国際NGO

ワールドビジョンの「チャイルドスポンサーシップ」の大きな特徴は、手紙や写真でのやり取りを通じて、途上国の貧困地域に暮らす子どもと直接的につながる支援システムを採用していること。新聞やテレビのニュースでは伝わらない、支援が必要な人たちの声を届けてくれます。

チャイルドスポンサーになると、チャイルド紹介カードが届きます。このチャイルド紹介カードには、以下の6点が載っていて、写真たてなどに飾ることも想定されて作られています。

  • チャイルド番号…紹介された子ども(チャイルド)の登録番号。手紙を書く際に必要
  • チャイルド氏名…チャイルドの名前が、姓(Family name)、名(First name)の順で記載
  • パートナー番号…チャイルド・スポンサーである、支援者の登録番号。手紙を書く際や事務手続きに必要
  • プログラム名…チャイルド・スポンサーシップを実施している地域開発プログラムの名前。多くの場合、支援を受けている地域の名前がプログラム名
  • 写真…「チャイルド紹介カード」での写真が生まれて初めての撮影であるチャイルドも少なくないため、緊張で表情が堅い場合も
  • プロフィール…チャイルドの家族構成など、プロフィールを紹介。両親がいても、安定した収入がないなど支援を必要とする理由などが書かれている

ほかにも、チャイルドスポンサーには、年2回の機関誌やメルマガで最新の活動報告やイベント情報を知ることができたり、年1回チャイルドの写真が入った成長報告が送られてくるそうです。

寄付金額は、ひと口4500円から。2名支援する場合は月9000円の支援となりますが、途上国の子どもと直接的につながることができるしくみを考えると、この金額は妥当なのかもしれません。

途上国の子どもとつながることで見えてくる世界があります。そして、自分自身がより豊かな世界で生きるために何ができるのか、考えるきっかけにしたいですね。

「ワールド・ビジョン・ジャパン」公式サイトで詳細を確認してくださいね。


【チャイルド・スポンサーシップ】

  • 運営:ワールド・ビジョン・ジャパン
  • 寄付額:4500円(2名支援する場合は9000円)
  • 支援地域:アジア、アフリカ、中南米などの途上国の子どもたち

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