- 25shares
- Share on Facebook
- Share on Twitter
高校生が主体的に考える場を提供
高校生のみなさん、「主体的に考える」場が少ないと感じていませんか? 大学入試改革を機にますます必要とされる「主体的な考え方」を手に入れたら、新しい一歩が踏み出せると可能性を感じていませんか?
そんなモヤモヤした気持ちを抱えている高校生のために、「ワタシをするを考える」というイベントが、2019年7月21日(日)に開催されます。

イベントを通じて、「自分なら」こう考える、「自分なら」自分という人間をこう語る…など、真剣に聞いてもらう場をつくり、自分の価値観に気づく機会を得て欲しいと考えています。
主催するのは、「桐朋高校」(東京・国立市)をこの春卒業生した、東大生や慶大生、米国名門大進学予定者など4名の大学生を中心に結成された団体「こぎと」。
こぎとのメンバーの多くも、高校生のときに「主体的に考える」場が少なく、教えてくれる人もいなかったという経験から、大学生と高校生がフラットな関係性で語る場をつくる必然性を感じ、今回のイベントを企画したそうです。
* * *
参加を希望する人は、まずは応募フォームから申し込みをし、7月14日までに「今までに一番悩んだことについて」をテーマとしたエッセイをメールで提出。イベント当日までにワークシート2枚を完成させておきます。
エッセイを提出するのは、アメリカの大学の出願エッセイやAO入試の志望理由書を書いた経験が、自己を内省し将来を主体的に考える上で有効だったと感じたからだそうです。
当日は、AGOSジャパンのインストラクター・鈴木菜海子さんによるレクチャーやワークシートへのフィードバックがあり、その後、大学生と高校生が1対1で自分について語るなかで「自分の人生を創る思考」を整理していきます。
こぎとには、海外大学進学予定の東大生や東大推薦生、多様な入試制度を経験したメンバーが集まっているので、最新の入試情報も合わせて入手できそうですね。
興味のある人は、まずはこぎとのFacebookページを覗いてみてくださいね。
【ワタシをするを考える】
- 主催:こぎと
- 日時:2019年7月21日(日)10時~14時
- 会場:「三鷹天命反転住宅」302号室(東京都三鷹市大沢2-2-8)
- 対象:高校生
- 参加費:2000円(昼食付き)