Contents
社会教育の展望をともに考える
「開発教育協会(DEAR)」は、オンラインイベント「今後12年の社会教育・成人教育の展望」を、2022年10月1日(土)に開催します。

DEARは、南北格差・貧困・環境・紛争など、地球で起こっているさまざまな問題について、「知り、考え、行動する」という視点で、身近なところからその解決に取り組んでいくための教育活動(開発教育)を推進するNGO
人の一生のほとんどは「成人期」であるのにもかかわらず、成人学習・教育(ALE)の機会は重視されていないのが現状です。
また、持続可能な未来への変革には、社会を担う成人の学びは不可欠。このイベントでは、そうした成人の学びをどのように進めていけばいいか、国際的な動向とともに考えていきます。
このミーティングでは、今年6月にモロッコのマラケシュで行われた「第7回ユネスコ国際成人教育会議(CONFINTEA7)」への参加者による報告のほか、日本政府の関わりについての文部科学省の説明と質疑応答、さらに参加者によるグループディスカッションなどを予定。
さらに、①国内での成人識字について、②成人学習・教育と社会教育におけるアクティブ・シティズンシップ、③3年後に実施される成人学習・教育についての調査の対応、の3点に対する日本のフォローアップの方策について議論します。
詳細は、「DEAR」公式サイトから確認を。
【第7回ユネスコ国際成人教育会議とマラケシュ行動枠組み】
- 主催:認定NPO法人開発教育協会(DEAR)
- 日時:2022年10月1日(土)13時〜16時
- 場所:オンラインにて開催(Zoom ミーティング)
- 対象:成人学習・教育や社会教育実践者・研究者、ユース・青少年団体指導者、NGO/NPO関係者、テーマに関心のある方
- 定員:100名程度
- 参加:無料
- 申込締切:9月26日(月)